ポラスグループ、デザイン部門での連続受賞の成功
埼玉県越谷市に本社を置くポラスグループが、国際的なデザインアワード「INTERNATIONAL DESIGN AWARDS(IDA)2025」において見事の栄冠を手にしました。今回の受賞は、銀賞2件、銅賞1件、佳作2件という充実した内容で、ポラスグループにとっては6年連続での快挙となります。
国際的な視点からの評価
「INTERNATIONAL DESIGN AWARDS」は2007年にロサンゼルスで設立されたデザインの祭典で、Architecture、Interior、Graphic、Fashion、Productの5つのカテゴリーで優れたデザインを選出しています。このアワードは、各国のデザイナーたちが競い合う場であり、ポラスグループはその中で優れたデザイン性を発揮しました。
過去の受賞実績
ポラスグループはこのアワードに毎年参加しており、常に新しいデザインの提案を行い続けています。その取り組みが評価され、連続して受賞する結果をもたらしています。デザインに対する真摯な姿勢が、多くの受賞作品に繋がっているのです。
受賞作品の概要
Silver(銀賞)受賞作品
リーズン津田沼(中央住宅)
このプロジェクトは、駅から徒歩わずか4分の距離に位置する住宅地において、“隠れ家宿”のような住まいのデザインが特徴です。デザインチームは光と影を楽しむ空間作りをテーマにし、自然界の美しさを活かした設計が評価され、銀賞に輝きました。庭と建物を一体化させることで、住まいの中に旅する感覚を感じさせています。
受賞作品ページ
Silver(銀賞)受賞作品
ブリスト大宮公園(共庭の景、中央グリーン開発)
風致地区を活かした居住空間の設計で、各住戸からは周囲の景観を借景として取り入れています。プライバシーを重視しつつも、コミュニティが形成されるような配慮がなされています。そのアプローチ空間は「通り庭」として住民たちの交流を促進します。
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Bronze(銅賞)受賞
プライベートデザイン住宅(ポラスガーデンヒルズ)
この住宅は高いプライバシーを持ちながらも、外部とのつながりを大切にしたデザインが特徴です。住戸間の中間領域を巧みに生かし、日常生活において快適さを提供しています。
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Honorable Mention(佳作)受賞
MACHIE 東川口(中央住宅)
内庭を中心にした居住空間は、気軽に人々が集まり、また静かに憩うことのできる場所を提供しています。このプロジェクトによって、多様なライフスタイルの調和を目指し、持続可能なコミュニティの形成が期待されています。
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遊び場ガーデンタウン(中央グリーン開発)
この住宅地は、子どもたちが遊べる「遊び場ガーデン」を共通のスペースとして設けており、地域住民同士のつながりを生む設計が評価されました。
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まとめ
ポラスグループの受賞は、デザインの力を発信する良い機会となりました。彼らの挑戦は今後も続き、さらなる素晴らしいプロジェクトが生まれることが期待されます。興味のある方は、公式HPや受賞作品のページをご覧ください。
ポラスグループ公式HP:
ポラスグループ
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