新セキュリティカメラ登場
2025-01-21 11:02:30

太陽光発電施設や建設現場の安全を守る新しいカメラサービス、ビックカメラグループが登場

安全が求められる太陽光発電施設と建設現場の新しい解決策



近年、太陽光発電施設や建設現場は盗難の標的となり、その対策が急務です。資材の盗難が相次ぎ、特に銅線ケーブルなどの金属類が狙われる中、ビックカメラグループの株式会社ラネットは新たなセキュリティカメラ「ADC-V729」を発表しました。本製品は、現場の安全を強化し、作業者が安心して業務を行える環境づくりを目指しています。

盗難による深刻な影響



警察庁の統計によると、金属盗難は2020年から2024年にかけて約3倍に増加し、16,276件の事例が報告されました。特に関東ではこの傾向が顕著で、多くの窃盗事件が発生しています。また、農業分野でも毎年3,000件以上の盗難事件が確認されています。これには世界的な銅の価格上昇や、建設資材への需要増が影響を及ぼしています。

新製品「ADC-V729」の特徴



「ADC-V729」は、4MPの高解像度を持つ屋外用投光ライトカメラです。このカメラは、次のような特長を備えています:
  • - 威嚇機能: 点滅する強力なライトや警告灯、高性能スピーカーで、侵入者への強い威嚇効果を発揮します。
  • - 高精度検出: 人、車両、動物を検出し、ライトの点灯や点滅をカスタマイズ可能です。
  • - 昼夜対応: 24時間365日、鮮明な映像を提供し、暗号化された録画機能で安心の監視を実現します。
  • - 多様な適用先: 太陽光発電施設や建設現場はもちろん、その他の屋外エリアでも使用可能です。

このカメラは、現場の安全を確保しつつ、多様なニーズにも対応できるカスタマイズ性を兼ね備えています。

展示会での初公開



「ADC-V729」は、2025年1月29日から31日まで東京ビッグサイトで開催される「バックオフィス World」の展示会にて初めて公開されます。ここでは、製品のデモンストレーションが行われ、詳細な説明を受けることができます。この機会に、直接セキュリティソリューションを体感してみてはいかがでしょうか。

展示会詳細


  • - 名称: バックオフィス World
  • - 日時: 2025年1月29日(水)~1月31日(金)10:00~17:00
  • - 会場: 東京ビッグサイト(東7・8ホール)
  • - ブース番号: W10-66
  • - Webサイト: バックオフィス World

ご来場には事前登録が必要ですので、公式サイトでの確認をお忘れなく。皆様のご来場をお待ちしております。

会社情報


株式会社ラネットは、モバイル事業やMVNO事業、ネットワークカメラ事業など幅広いサービスを提供している企業です。安全性の高い新製品を通じて、現場の盗難リスク軽減に貢献していきます。詳細は、公式サイトをご覧ください。


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