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岡山大学オンラインシンポジウムのお知らせ

岡山大学中性子医療研究センターは、2025年12月4日（木）13:00〜16:20に、オンラインでシンポジウム「創薬から拓かれるBNCT治療革新の新章」を開催します。このイベントでは、最新の中性子医療技術に関する研究が取り上げられ、多くの専門家による講演が行われます。

シンポジウムの概要

本シンポジウムは、誰でも参加できる無料のイベントです。事前登録が必要ですが、オンライン形式での開催により、全国どこからでもアクセス可能です。シンポジウムでは、BNCT（ボロン中性子捕捉療法）に関連する新たな創薬戦略について掘り下げ、参加者は専門家の最新の成果を直接聞くことができます。

プログラム内容

• - 13:00～13:05 開会挨拶（成瀬 恵治 中性子医療研究センター長）
• - 一般講演1（座長：道上 宏之）

- 13:05〜13:20 「BNCT創薬〈総論／Introduction〉— ホウ素薬剤創薬の学術基盤」（道上 宏之）
- 13:20〜13:35 「LISMEC：BNCT線量に関する研究」（重平 崇文、鈴木 実）
- 13:35〜13:50 「BPAの新たな可能性」（白川 真）

• - 特別講演（座長：道上 宏之）

- 14:00〜14:50 「セラノスティクス薬剤の開発戦略」（面川 真里奈、木村 寛之）

• - 一般講演2（座長：佐々木 崇了）

- 15:00〜15:15 「新規ホウ素化合物の創製とBNCTへの展開」（眞下 篤、加来田 博貴）
- 15:15〜15:30 「経尿道的アプローチによるBNCT療法の試験」（黄 鵬）
- 15:30〜15:45 「ボロノフェニルアラニンの製剤設計」（野本 貴大）
- 15:45〜16:00 「窒化ホウ素の細胞送達」（富﨑 欣也）

• - 16:00～ 閉会挨拶（道上 宏之）

参加方法について

参加は無料ですが、必ず事前登録が必要です。以下のリンクからお申込み完了後、参加方法の詳細が送られます。

• - お申込みフォーム

また、ポスターはこちらからダウンロードできます。

岡山大学の役割

岡山大学は、国際的にも知られる中性子医療の研究機関として位置づけられています。特にBNCTにおける革新に寄与することは、将来のがん治療法に多大な影響を与えると期待されています。このシンポジウムは、その重要な研究成果を広く共有する場となるでしょう。

ぜひ、専門家と交流し、最新の研究成果に触れる貴重な機会を逃さないでください。

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