SOCIALSQUARE草加谷塚が「そうかSDGsパートナー」に!
埼玉県草加市に位置するSOCIALSQUARE草加谷塚が、基盤を築く新たな一歩として「そうかSDGsパートナー」に登録されました。この活動は、例えば地域の発展や持続可能な社会を目指すものであり、草加市自身も内閣府から「SDGs未来都市」としての認定を受けています。ここでは、障害を持つ人々や多様な背景を持つ人々が共に生き、取り組む姿勢が大切にされています。
そうかSDGsパートナーとは?
草加市の「そうかSDGsパートナー」は、持続可能な開発目標(SDGs)の理念を実現するための事業者たちのネットワークです。現在、登録されているパートナーは100を超え、地域の発展に向けたさまざまな活動を行っています。誰もが幸せに暮らせるまち草加を目指すこの取り組みは、市民一人ひとりの生活に密接に関わっています。
諦めない人が増えつつある社会に向かって
NPO法人ソーシャルデザインワークスを運営するSOCIALSQUARE草加谷塚では、「生まれ育った街の違いが人生の格差にならないよう、多くの人が諦めずに挑戦できる社会」を掲げています。SDGsの目指す17のゴールの中でも特に大切にされるのが「人間を守る」という決意です。この理念は、すべての人が平等に特性を生かし、健康で豊かな生活を送るために重要です。
「ごちゃまぜ」の取り組み意義
SOCIALSQUAREでは、異なる背景を持つ人々が交流しやすい「ごちゃまぜ」の環境を創出しています。この取り組みは、SDGsの目指す持続可能な社会の構築に寄与するものであり、地域の多様性を尊重することは私たちのミッションでもあります。これにより、お互いが尊重し合い、共に成長できる環境を整えています。
2030年に向けた課題
持続可能な社会の実現へ向けての目標である2030年も近づいていますが、そのためにはさまざまな課題が存在します。私たちはこの社会において、どのように貢献できるかを常に考えていきます。草加市の人々が幸せに過ごせる環境を作るため、地域と連携した多様な活動を展開していく所存です。
SOCIALSQUARE草加谷塚のご紹介
SOCIALSQUARE草加谷塚は、2025年4月にオープン予定の多機能事業所です。社会とのつながりを深め、自立した生活を目指すための就労移行支援や、自分に合った働き方を見つけるための訓練を提供します。東武伊勢崎線の谷塚駅から徒歩3分の場所にあり、地域の誰もがホッと一息つけるスペースを提供することを目指しています。
かつて日光街道の宿場町として名を馳せたこの地で、今後も訪れる人々が心を休め、成長するための場所として機能していきたいと思っています。
NPO法人ソーシャルデザインワークスのビジョン
私たちは、仲間同士が感謝し合い、協力し合う文化を大切にします。このような風土が育まれることで、未来の社会に対しての多様な貢献活動が実現できると信じています。私たちの活動が地域の人々の勇気となり、一歩踏み出せる社会を作り上げることを目指して邁進していきます。