心を伝える絵画展
2025-08-12 10:07:30

埼玉・大宮で心と触れ合う!「いろんなきもちだいじょうぶ。」絵画展開催

大宮にて「いろんなきもちだいじょうぶ。」絵画展を開催



2025年8月21日から8月31日まで、埼玉県さいたま市にある大宮図書館展示スペースにて、NPO法人ぷるすあるはが主催する絵画展『いろんなきもちだいじょうぶ。ぷるすあるは絵画展&高次脳機能障害って?』が開催されます。この展覧会は、メンタルヘルスや高次脳機能障害についての理解を深めることを目的とし、多様な作品が披露されるイベントです。

開催の背景


ぷるすあるはは、精神障害やメンタルヘルスに関する絵本を通じて、親子の心の理解を支援している団体です。今回の絵画展は、同団体の代表理事であり、精神科看護師でもある細尾ちあきさんが制作した新作を中心に、様々な表情を持つ「きもちの妖精さん」の作品や、絵本の原画などが展示されます。特に高次脳機能障害に関するパネルも用意されており、参加者がテーマに触れながら理解を深めることができるよう工夫されています。

展示内容と魅力


会場では、ダンボールで制作された立体作品や、アクリル絵の具で表現された子どもたちの顔の描写、さらには4mを超える巨大な絵など、多彩な作品が楽しめます。また、毎年好評の参加型企画として、高次脳機能障害について学べるクイズや、脳のリハビリ体験なども実施され、誰でも参加できる内容になっています。

イベント詳細


  • - 日時: 2025年8月21日(木)~8月31日(日) 10:00 - 19:00 (最終日は18:00まで)
  • - 場所: さいたま市立大宮図書館展示スペース
  • - 入場料: 無料 (予約や登録は不要)
  • - 主催: さいたま市高次脳機能障害者支援センター、NPO法人ぷるすあるは
このイベントは、特に大人と子どもが共に楽しむことができる、心温まる体験となるでしょう。

参加型企画と工作室


特に注目したいのは、週末限定の工作室です。ぬりえやダンボール工作、ペーパークラフトなど、誰でも手ぶらで参加できるプログラムが用意されています。コミュニケーションを図りながら、親子一緒に創作する楽しさを感じられるでしょう。普段の生活の中では触れ合えない、「気持ち」や「表現」を大切にする機会となること間違いありません。

ユニバーサルデザイン


また、ユニバーサルガイドを事前に公開し、会場の設備や展示を理解しやすくする配慮もされています。様々な方が安心して訪れることができるよう工夫されていますので、どなたでも気軽にお越しください。

アーティストメッセージ


細尾ちあきさんは「今年の主役はダンボールで作った作品『きもちの妖精さん』です。このテーマを通じて、作品が立体的に会場に展開し、観覧者が楽しめる展示を視野に入れています。様々な表情を見つけて感じ取ってもらえれば嬉しいです」とコメントしています。

ぜひこの機会に、心の表現に触れ、メンタルヘルスについて新たな理解を深めてみてはいかがでしょうか。皆さまと会場でお会いできることを楽しみにしています。

詳しい情報やユニバーサルガイドなどは、公式サイトをご覧ください: 公式ページ


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