埼玉の捕獲活動
2026-07-14 12:18:26

行田市さきたま古墳公園でクビアカツヤカミキリ捕獲活動が実施されました!

行田市さきたま古墳公園での捕獲活動



2026年7月7日、埼玉県行田市に位置するさきたま古墳公園で、株式会社アサンテが特定外来生物である「クビアカツヤカミキリ」の成虫捕獲を行いました。この活動は、公園管理者の協力を得て、約4~5時間の間に行われ、約140匹の成虫が捕獲されました。

クビアカツヤカミキリとは?


クビアカツヤカミキリは、桜や梅といったバラ科の樹木に被害を与える特定外来生物です。この虫は2012年に愛知県で初めて確認されて以来、全国に広がりを見せ、現在までに17の都府県で被害が報告されています。特に、埼玉県のさきたま古墳公園では、多くの桜や梅がその影響を受けている状況です。

これまでの活動


アサンテはさきたま古墳公園において、2024年12月から2026年6月までの間に、被害の確認や樹幹注入剤による駆除作業を行ってきました。今回の活動は、これまでの取り組みの一環であり、成果を検証する大切な機会となりました。前回の薬剤効果の確認では、樹幹注入作業を行った桜からの新たな食痕がほとんど確認されなかった一方で、未対策の桜や梅からは新たなフラスも見つかり、被害が続いていることが浮き彫りになりました。

地域とのつながり


活動当日は、訪れた来園者から「近所の桜並木が被害を受けている」「自宅の梅の木にも被害がある」といった声が寄せられ、地域の方々がこの問題に対する認識を深めていることが実感されました。このように、地域の協力と理解が重要であり、今後も埼玉県や公園管理者とともに継続的なアクセスを目指していく必要があります。

専門家のコメント


さきたま史跡の博物館担当部長の金子様は、「広い公園内の巡回には多くの時間と労力がかかりますが、アサンテの協力で短時間で多くの成虫を捕獲でき、心強く思っています」と述べています。市民の関心が高まる中、行政や関係団体との連携が欠かせないと強調しました。

アサンテの取り組み


アサンテは「木の文化継承プロジェクト」を立ち上げ、全国の桜や歴史的木造建築の保護に取り組んでいます。地域コミュニティとの結びつきを強め、自然環境を守るための幅広い取り組みを通じて、持続可能な未来を目指しています。また、シロアリ防除の専門家集団として、多様なリスクに対しても万全の対策を提供しています。

今後も、さきたま古墳公園の貴重な自然環境を守りつつ、地域の皆さまとともにこの問題に取り組んでいく所存です。私たち一人ひとりがこの課題に向き合い、未来を見据えた行動を起こしていきましょう。


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