こども店長でSDGs学ぶ
2025-06-11 10:37:39

ファミリーマートが実施したこども向けSDGsイベントの全貌を紹介!

ファミリーマートが取り組むこども向けSDGsイベント



埼玉県川口市のファミリーマート川口金山町店で、子どもたちがサステナブルな社会の実現を学ぶ「ファミマこども店長+SDGs」イベントが開催されました。このイベントは、就業体験プログラム「ファミマこども店長」とSDGsに関する体験が融合した新しい試みです。

イベントの目的と背景


この取り組みの目的は、子どもたちとその保護者に持続可能性についての理解を深めてもらうことです。具体的には、従来のレジ接客や商品陳列といった業務体験に加え、食品ロス削減や多様なニーズに配慮した買い物体験を通じて、子どもたちに大切な社会課題を知ってもらう機会を提供します。

楽しみながら学ぶSDGs


エコ割シールで食品ロス削減を学ぶ


イベントの一環として、子どもたちは「エコ割(涙目)シール」を使った食品ロス削減の取り組みを体験しました。おむすびの商品にシールを貼ることで、可愛らしいデザインに反応しながら、食品ロス削減の理解を深めていきます。「少しでも食品ロスが減るといいな」との感想があり、実際の行動につながる意識を高めました。

コミュニケーション支援ツールで、みんなが買い物


また、耳の聞こえにくいお客さまや声が出ないお客さまのための「コミュニケーション支援ツール」を使って、スムーズな買い物体験を学ぶ時間も設けられました。子どもたちは、自分が買い物をする際の難しさを実感し、コミュニケーション能力の重要性について理解を深めることができました。

フードドライブをクイズ形式で学ぶ


店内に設置されているファミマフードドライブの寄付BOXについても、クイズを通じて楽しみながら学びました。どのように食品が支援が必要な方々に届けられるのかを知ることで、子どもたちはこの活動への興味を高め、実際に参加したいという気持ちを抱くようになりました。

多彩な体験プログラム


レジ打ちや商品陳列の体験に加え、参加者全員がストアスタッフとなり、実際に店舗で体験を行いました。ユニフォームを身につけた子どもたちの姿はとても楽しそうで、貴重な経験となったようです。親も子どもたちの成長を感じることができました。

参加者の感想


参加者からは「特にレジ打ちが楽しかった」との声が上がりました。また、保護者からはファミリーマートのSDGsに対する取り組みを知る良い機会となったとの声も寄せられ、地域に密着したイベントであることが実感されました。

今後の展開


同様のイベントは全国の希望する店舗でも順次実施される予定です。子どもたちが学びやすい環境を提供し、次世代を担う人材育成につなげていくことが期待されます。イベントに参加したことを契機に、サステナブルな社会を考えるきっかけとなれば幸いです。

ファミリーマートは、今後も地域に寄り添いながら、便利さを提供しつつ、SDGsに取り組む姿勢を堅持していきます。


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