大創産業の新しい店舗展開が注目される
株式会社大創産業は、2025年に横浜で開催される「第49回日本ショッピングセンター全国大会SC BUSINESS FAIR 2025」に出展し、同社が推進する三つの業態を紹介します。具体的には、人気の「DAISO」、スタイリッシュな日用品を扱う「Standard Products by DAISO」、大人向けの可愛い雑貨を提供する「THREEPPY」です。これらのブランドがどのようにして市場にアプローチし、集客を図るのか、その全貌をご紹介します。
DAISOの“レジ流し”について
DAISOが提案する新しい出店形態「レジ流し」は、スーパーマーケットやホームセンターの一角にDAISOを導入し、集客を図る方法です。この方式には、以下のようなメリットがあります。
- - 集客力の向上: DAISOの商品ラインナップを取り入れることで、新規顧客を獲得し、店舗の集客力を強化します。
- - 購入点数の増加: DAISOの商品を購入することで、客単価が上がることが期待されます。
- - スぺースの有効活用: スーパーマーケットなどの空いているスペースを有効に使用できます。
この「レジ流し」の説明は、公式の動画でも確認できます。
こちらからご覧いただけます。
Standard Products展示の魅力
次に注目すべきは「Standard Products」です。このブランドは、「ちょっといいのが、ずっといい。」をコンセプトに掲げ、洗練されたデザインの日用品を展開しています。2021年に渋谷に1号店を開店以来、国内外で約176店舗まで拡大しました。展示ブースでは、切磋琢磨を重ねた商品たちを展示し、特に地域産業とのコラボ商品や、環境に配慮した商品を多く取り扱います。
具体的には、2024年度グッドデザイン賞を受賞した環境配慮型の「フラッフィータオル」や、地域産業から生まれた「播州ハンカチ」など、多岐に渡ります。
THREEPPYのリブランディング
最後に、「THREEPPY」についてです。このブランドは、「あいらしい。そして私らしい。」をテーマに、2022年に新たにリブランディングされました。大人が楽しめる可愛らしい雑貨が並び、特にトレンドを取り入れたインテリアやファッション雑貨が注目されています。
展示ブースでは、人気商品のほか、色や素材にこだわったアイテムが揃い、見た人を魅了します。例えば、マットなミルキーカラーのステンレスボトルや、エコファーシリーズなどが特徴です。
2025年のイベント概要
この「第49回日本ショッピングセンター全国大会SC BUSINESS FAIR 2025」は、以下の通りです。
- - 会期: 2025年1月22日(水)~24日(金)
- - 会場: パシフィコ横浜 展示ホールC・D/アネックスホール
- - 出展場所: テナントゾーンD5-5
- - 時間: 初日は10時から、最終日は17時まで
来場を希望される方は、事前登録が必要です。登録は
こちらから行えます。
大創産業の展望
大創産業は、「世界中の人々の生活をワンプライスで豊かに変える」を社是として、グローバルな小売ビジネスを展開しています。DAISOをはじめとするブランドは、約76,000点を取り扱い、現在全世界で5,325店舗を展開中です。これからも多くの人々に感動を届ける取り組みに期待が高まります。