新しい終活の形「終活サポートサービス」
最近、葬儀を取り巻く社会情勢は確実に変化しています。ご遺族が葬儀の際に直面する問題の一つは、様々な選択を行う短い時間の圧力です。特に「想定外の費用が発生した」や「選択肢についての情報が不足していた」との声が増えており、情報共有の重要性が高まっています。このような時代背景の中、アルファクラブ武蔵野株式会社は、株式会社そうそうと提携し、エンディングプラットフォーム『SouSou』を活用した「終活サポートサービス」を2026年1月7日より開始することを発表しました。
1. サービスの目的と意義
本サービスは、「互助会の会員情報」や「自身の希望」を亡くなった後も遺族に確実に伝えるためのものです。生前に十分な意思疎通がなされていないことで、葬儀の際のトラブルが多く発生しています。例えば、自身が互助会に加入していたことや故人の希望が家族に知られていなかった場合、葬儀を円滑に進めることは難しいのが現実です。このサービスは、終活が特別な準備ではなく、日常的に行うべき備えであるという意識を醸成することを目指しています。
2. 『SouSou』の特徴
エンディングアプリ『SouSou』は主に以下の3つの特徴を持っています。
1. 本人確認による情報記録
マイナンバーカードを活用し、誰が作成したか分かりやすい形で終活情報を記録します。これにより、情報の信頼性が確保されます。
2. デジタルによる逝去判定
逝去をデジタルで検知し、遺族に必要な情報を適時配信することが可能です。これにより、万が一の際に迅速に対応できます。
3. 外部サービスとの連携
互助会などの外部サービスと連携することで、生前の準備を実際の手続きに結びつけるインフラを構築しています。これにより、利用者は安心してエンディングに向き合うことができます。
3. サポートサービスの詳細
この「終活サポートサービス」は、互助会会員の方々に対し次の機能を提供します。
- エンディングノート
生前に自身の葬儀の希望や大切な人の連絡先、互助会の契約内容を整理し、必要な時に家族と共有できます。
- タイムカプセルレター
ご逝去後に特定の日付や条件でメッセージや動画を届けるデジタルレター。気持ちを伝えるための新たな方法を提供します。
- 積立金の活用案内
逝去判定後にアプリを通じて、葬儀費用や仏壇購入に関する積立金の活用法を遺族に分かりやすく案内します。
4. 未来に向けて
今後は、互助会を含む多様な関連事業者との連携を強化し、利用者と事業者にとって有益な終活インフラの構築を進める考えです。終活を「難しい」「後回し」とするのではなく、自然に備えることができる社会を実現します。『SouSou』は、残す人と残される人の想いを確実につなぐためのサービスを展開していきます。これからの未来、終活はもっと身近で理解しやすいものとなるでしょう。