PM研修修了証授与
2025-02-18 03:11:22

岡山大学の技術職員がプロジェクトマネジメント研修の修了証を授与、イノベーションへの第一歩を踏み出す

岡山大学、プロジェクトマネジメント研修のオープンバッジ授与式を開催



2025年1月23日、岡山大学津島キャンパスにて、「プロジェクトマネジメント基礎研修」の修了者にオープンバッジが授与されました。この研修は、技術職員と事務職員の間での連携を強化することを目的としており、参加者は昨年実施された3回の研修を通じて学んだ知識と技術を証明するバッジを受け取りました。その授与式には、岡山大学の那須保友学長やPMI日本支部の関係者が出席しました。

プロジェクトマネジメント研修の狙いと研修内容



岡山大学総合技術部は、プロジェクトマネジメントの能力を高め、研究開発におけるイノベーションのマネジメントを担える技術職員の育成を進めています。この取り組みは、PMI日本支部と連携し、組織の拡大を図りながら実施されており、参加者は専門的なスキルを習得する機会を得ています。

研修内容は、プロジェクトの計画、実行、監視、完了のプロセスに焦点を当てたもので、実際の事例を交えた講義やケーススタディを通じて、参加者は実践的なスキルを習得しました。これにより、技術職員は自身の専門分野の技術ノウハウを応用し、より効果的なプロジェクトの推進が可能になります。

授与式の模様と関係者のコメント



授与式では、那須学長の立ち合いのもと、田村義彦総合技術部部長が研修を修了した19名の技術職員及び事務職員の代表として、PMI日本支部からオープンバッジの目録を受け取りました。オープンバッジは、国際技術標準規格に基づいた電子的な証明書であり、技術職員のスキルを客観的に証明するものです。

授与式後の意見交換の場では、那須学長が「この取り組みを他の全職員にも広め、さらなるスキルアップに繋げたい」と述べ、組織全体での取り組みの重要性が強調されました。技術職員のスキル向上は研究の質向上に直結するため、今後もこのような研修を通じて職員全体の能力開発が期待されます。

今後の展望



岡山大学は、今後も技術職員の育成に注力していく方針であり、研修を通じて得たスキルを即応力として活かし、組織内での連携を深めていくことが見込まれています。特に、技術職員の能力を高めることで、岡山大学が掲げる「研究ファースト」の理念をさらに推進することができるでしょう。彼らは、未来の研究開発において新しい価値を創造し、地域社会や国際的な場でも貢献することが期待されています。

岡山大学は、地域中核・特色ある研究大学としての役割を果たしながら、持続可能な発展を目指し、教職員のスキルアップを音楽エネルギーとして取り組んでいく姿勢を示しています。今回の授与式を通じて、多くの期待が寄せられる岡山大学の未来にぜひご注目ください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

関連リンク

サードペディア百科事典: 岡山大学 技術職員 PM基礎研修

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。