はじめに
埼玉県川越市で、対人支援職に特化した対話の実践が行われるイベントが開催されます。名付けて「きききり・はなしきり・ひびきあい」。令和8年度の埼玉県NPO基金の助成を受けたこのイベントは、支援者同士が対等な立場での対話を促進することを目的としています。
イベント概要
このイベントは、2026年9月13日(日)に川越市の南公民館で行われます。参加費は1,000円で、定員は12名と限定されています。事前の申し込みが必要で、締切は9月12日(土)です。申し込み方法は、専用のURLから可能です。
開催の背景
近年、福祉・医療・教育といった多様な分野において、専門的な知識だけでなく、対話の力が重視されるようになっています。特に「聴く」ことや「話す」ことが求められる場面は多いですが、実際にその能力を養う機会は限られています。このイベントでは、フィンランドからimportされたオープンダイアローグの手法を基に、参加者が実際に対話を体験し、「聴く」「話す」「響きあう」ことの大切さを学んでいくことになります。
当日のプログラム
イベントは以下の流れで進行します:
1.
チェックイン:参加者が今の気持ちを言葉に出し、共有します。
2.
情報共有:プログラムの進行方法とルールを確認します。
3.
リスニングワーク:他の参加者の話をただ聴く体験を行います。
4.
トーキングサークル:円になって座り、各自の声を聴き合います。
5.
リフレクティング:聴いた内容を自分の言葉として語り返します。
6.
クロージング:対話を振り返って静かに終わります。
このプログラムは、特に対人支援に関心のある参加者に多くの支持を得ており、それぞれの立場での対話の重要性を再認識する場として機能しています。
対象者について
イベントは、福祉や医療、教育などで対人支援を行っている方を主な対象としており、経験年数や職種は問いません。「もっと人と対話したい」「聴くことを深めたい」と感じている方々の参加を歓迎します。
進行役について
このイベントは、社会福祉士や精神保健福祉士、そして公認心理師の資格を持つ専門家が進行役を務めます。彼らはダイアローグの実践を体験したトレーニングを受けたプロであり、参加者が対等な関係の中で対話を進めるサポートをします。
交通アクセス
イベント会場は、JRや東武東上線の川越駅から徒歩約5分の距離にあります。ウェスタ川越の正面入口から入ると、南公民館のエリアにアクセスできます。車での来場も可能で、ウェスタ川越の公共駐車場を利用することができます。
お申し込みについて
参加希望の方は、Peatixを通じて申し込みを行ってください。クレジットカード決済が必要ですが、その他の支払い方法に関してはお問い合わせを通じて対応しています。なお、キャンセルはイベントの3日前まで受け付けています。
この機会を通じて、参加者は新しい対話の技術を学び、日々の支援活動に活かすことができるでしょう。ぜひ、お申し込みをお待ちしています。