入間市博物館での特別展示で感じる昔の暮らし
入間市博物館が開催する特別展では、地域の歴史や文化に触れる貴重な体験が提供されます。この展示会は、市内の小学3年生の社会科の授業「むかしのくらし」に関連しており、実際に昔の道具を「見て・触れて・学ぶ」ことができる学習型の体験を重視しています。
実践的な学びを提供する展示
今年の特別展は、入間市制60周年を記念するプレ企画として「きろくする」をテーマに展開されます。昭和39年、つまり1964年に小学1年生が夏休みに描いた絵日記を初公開し、高度成長期における一般家庭の生活を記録した貴重な資料を展示します。約400点の資料が並び、地域の人々の生活の変遷を辿ることができます。
実体験の重要性
展示会に訪れると、単に古い道具を見るだけでなく、触ったり動かしたりする体験ができるコーナーも設けられています。これにより、参加者は当時の人々の知恵や工夫を感じ取ることができ、現代の暮らしとのつながりも実感できます。昨年は約5,100人が来場し、非常に好評を博しました。
新たに公開される資料
特集展示「きろくする」では、昭和39年の小学生たちが日常生活をどう描写していたのか、その視点から見る食卓や遊びなどが紹介されます。東京オリンピックの開催を控えたこの時期、子どもたちの目線を通して、当時の入間市の空気感が感じられます。また、大正時代の電気領収書や戦時中の日記など、貴重な一次資料を通じて、地域の歴史を深く理解する機会となります。
1966年の生活を再現するコーナー
展示会では、入間市の市制施行時の茶の間を再現し、生活道具を集めて展示します。これにより、祖父母世代には懐かしい光景を、そして子どもたちには新たな発見をもたらし、世代を超えた交流を促進する場となることでしょう。
メディア公開と撮影機会
展示会の開始にあたり、特にメディア向けに学芸員による解説と、農具の実演も予定されています。2026年1月8日(木)の午前11時から、入間市博物館で撮影可能な内容が用意されています。具体的には、唐箕(干し稲を風で選別する農具)の実演や、当時の道具が並ぶ風景が撮影できます。
開催概要
- - 会期: 2026年1月6日(火)~2月15日(日)
- - 会場: 入間市博物館(ALIT)
- 特別展示室
- 常設展示室
- 特別展示室:無料
- 常設展示室:有料(小中学生は無料)
入間市についての紹介
入間市は埼玉県に位置し、歴史ある狭山茶の産地としても知られており、豊かな自然環境が魅力の地域です。また、SDGs未来都市としての取り組みを進めており、地域資源を活かした持続可能なまちづくりを進展させています。入間市の多様な文化と価値観が融合した景観は、地域のアイデンティティを形成しており、これからますます注目されることでしょう。これらの様々な活動を通じて、入間市の未来が築かれていくことに期待しながら、多くの皆さんに特別展への訪問をお待ちしています。