クラウンクラウンがスターリンク350件を達成！さらなる通信インフラの展開へ

クラウンクラウンがスターリンク350件を達成

埼玉県さいたま市に本社を置く株式会社クラウンクラウンは、設立から15年目を迎え、スターリンクの施工実績が350件を超えました。代表の松本昭彦氏は、設備工事業界での長年の経験を活かし、施工のクオリティを追求する会社を立ち上げました。

クラウンクラウンの成り立ち

クラウンクラウンは、2011年に創業され、テレビアンテナやLAN配線、通信工事など、住宅設備分野に特化してきました。松本氏は、施工不良やトラブルの多さを見て「いい加減な工事をなくしたい」という思いからこの事業を始めました。彼の信念は、施工職人の技術と誇りを守ることです。これまでの実績が、今のクラウンクラウンの基盤となっています。

スターリンクと設置事例

クラウンクラウンは、2022年末からスターリンクの導入支援をスタートし、2023年以降の需要増加に応じて、施工件数を順調に伸ばしています。スタート当初から多様な環境における設置に取り組んでおり、350件に達した施工先は個人住宅にとどまらず、庁舎や企業、別荘地、マンション、さらには船舶やトレーラーハウスなど多岐にわたります。

具体的な設置事例では、8階建てのビル屋上にアンテナを設置し、そこから5階のテナントへ配線する高度な作業や、山間部の別荘地での電波状況を考慮した設置、さらには洋上のフェリーへの施工なども手がけています。これらの事例から、クラウンクラウンの技術力と対応力が伺えます。

多様なニーズに応える柔軟性

クラウンクラウンは、通信インフラの設計・施工・運用支援を通じて、自治体や企業、個人の通信課題を解決することを目指しています。災害時のバックアップ回線、メッシュWi-Fiの設計、遠隔監視への活用など、ニーズに応じた柔軟な対応が可能です。また、法令に準拠した施工体制を保ち、トラブルのない安定した通信環境を提供します。

さらなる連携と今後の展望

クラウンクラウンでは、通信インフラとしてのスターリンクを活用し、防災、教育、福祉、観光、遠隔医療などの分野でもプロジェクトを進めています。これからITソリューション企業や災害対策企業との協業を強化し、通信インフラのさらなる発展に寄与することを目指しています。350件以上の設置実績を活かし、各現場での迅速な対応が可能なクラウンクラウンの展開に今後も期待が寄せられます。