岡山大学弓道部の快挙
2025年10月3日から5日、愛媛県松山市総合コミュニティセンターにて開催された「第71回中四国学生弓道選手権大会」において、岡山大学の山内智之選手が男子個人戦で見事優勝を遂げました。この大会には28校から235名の選手が出場し、熱戦が繰り広げられました。
優勝への道のり
山内選手は予選を六射五中の成績で突破。決勝では、非常に高い精度を求められる八寸的での射を見事に成功させ、他大学の選手たちとの厳しい戦いを制しました。特に、危なげない射を見せた五段目からの流れは、彼の技術の高さを証明する瞬間でした。
大会が終了した後、山内選手は「自分の射を落ち着いてできたことが嬉しかった。この勝利は先輩や後輩、同級生との日々の努力あってこそ。応援してくださった皆様に心から感謝しています」と優勝の喜びを語りました。また、主将の英篤志選手も「決勝での安定した射がすべての努力を形にしてくれたと感じています。今後も部全体でさらなる高みを目指して努力していきたい」と続けました。
岡山大学弓道部のこれから
今回の優勝は、岡山大学弓道部にとって11年ぶりの栄冠であり、これからのさらなる成長の基礎となることでしょう。彼らの次なる挑戦は、全国大会に出場することです。岡山大学の弓道部のさまざまな活動や練習風景には、これからも目が離せません。
まとめ
岡山大学弓道部の山内智之選手の優勝は、彼個人の努力だけではなく、チーム全体の支えによって成し得た成果です。全国大会に向け、今後も彼と仲間たちの活躍を大いに期待しましょう。岡山大学弓道部についての詳細は、
公式ホームページをぜひご覧ください。思いがけない瞬間に出会えるかもしれません。