北本の新しい暮らし
2025-08-08 17:41:47

早稲田大学と連携した北本市の新しい暮らしをデザインする「KITAMOTO SIGNATURE EDIBLE LANDSCAPE」

新しい暮らしの形「KITAMOTO SIGNATURE EDIBLE LANDSCAPE」



埼玉県北本市に新たに開発された分譲地「KITAMOTO SIGNATURE EDIBLE LANDSCAPE」は、早稲田大学、地元の北本市本町三丁目自治会との共同プロジェクトです。このプロジェクトでは、自然融合型の町づくりを目指し、特に「食べられる植物」を使った美しい環境が実現されています。

プロジェクトの背景


この取り組みは、地域と大学が連携することで、より良い住環境を提供することを狙っています。北本市の本町三丁目自治会から提供された空きスペースを利用し、住民と地域市民が共に楽しむイベントを計画しています。これにより、地域の住みやすさを向上させることを目指しています。

「Interknitted Town」構想


「KITAMOTO SIGNATURE EDIBLE LANDSCAPE」はポラスグループの「Interknitted Town」構想に基づいています。これは、地域のあらゆるエリアをつなぐことで全体の価値を向上させる試みです。新しい住民と地域住民が一体となったコミュニティを形成することで、公共生活を豊かにすることを目指しています。

エディブルランドスケープ


この地域の特徴は、「エディブルランドスケープ」と呼ばれる食べられる景観です。各戸にはポタジェ(家庭菜園)や花壇、雨水タンクが設置され、住民は野菜やハーブを育て、自給自足を楽しむことができます。さらに、中央には「PATH」(フットパス)が設置され、地域住民が集まる「PLAZA」(公園)も整備されます。これにより、子どもたちが通学時に自然と集まりやすい環境を作っています。

空き地の活用でコミュニティの拠点を


プロジェクトの中核をなすのが、スマートに再利用される空き地です。このスペースは「AMU(編む)」と名付けられ、地域の交流の中心となる予定です。「AMU」では、北本市の地域活性化を目指す合同会社、暮らしの編集室と連携し、各種イベントを行う予定です。

また、「AMU」と「PLAZA」を結ぶ中心の「HUB」(交差点)としてのスペースも設けられ、ここでの野菜の収穫祭やマルシェなどのイベントを通じて新旧住民の交流を実現します。その結果、新たなつながりが生まれ、地域の文化が豊かに育まれます。

物件概要


「北本シグネチャー エディブルランドスケープ」の物件情報は以下の通りです。
  • - 所在地: 埼玉県北本市本町3丁目101番4(地番)
  • - 交通: JR高崎線「北本」駅から徒歩13分
  • - 総戸数: 22戸
  • - 土地面積: 125.52㎡~136.93㎡
  • - 販売価格帯: 3790万円~5190万円
  • - 完成予定: 2025年9月22日

この新しいプロジェクトは、ただの住宅地ではなく、地域とのつながりを大切にした持続可能な暮らしを提案する画期的な試みです。循環型の生活から、多世代にわたる交流、地域コミュニティの育成へとつながる素晴らしい環境が整いつつあります。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

関連リンク

サードペディア百科事典: 北本市 早稲田大学 食べられる景観

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。