富士薬品、地域貢献へ向けた協定を締結
埼玉県さいたま市に本社を構える株式会社富士薬品は、2025年12月11日、さいたま市との包括連携協定を結びました。この協定は、地域住民の健康促進や市民サービスの向上を目指すもので、双方の強力な連携が期待されています。
セルフメディケーションの強化
富士薬品は、配置薬およびドラッグストアを通じて、セルフメディケーションの強化を図ります。これは、市民が自らの健康管理を行うための支援を行うもので、具体的には健康情報の発信や高齢者へ向けた見守りサービスを含みます。
協定締結式
協定締結式は、さいたま市役所で行われ、富士薬品の部長とさいたま市市長が出席。地域貢献に向けた新たなプロジェクトの開始を発表しました。
11の取り組み項目
この協定では、11項目にわたる地域貢献の具体策が示されています。
1.
健康増進について - 市民が健康に過ごせる情報を提供します。
2.
地域の安全、災害対策 - 防災への取り組みを強化。
3.
スポーツと文化の振興 - 健康な生活を送り、地域が活性化する取り組み。
4.
まちづくり - 地域活性化に向けた計画を進めます。
5.
高齢者・障害者支援 - 必要なサポートを提供し、地域における暮らしを支援。
6.
環境保全 - 環境に配慮した活動を実施。
7.
サイティセールス、観光振興 - 観光事業を盛り上げ、地域経済に貢献。
8.
子育て支援 - 次世代を育てるための取り組み。
9.
地域経済の振興 - 地元の雇用を確保するための施策。
10.
農業の振興 - 地産地消の重要性の認識。
11.
市民サービスの向上 - お住まいのサービスをより豊かにする企画。
これらの項目は、地域住民の暮らしをより良くし、地域全体の活性化に寄与することを目指しています。
富士薬品の役割
富士薬品は創業以来、地域社会に寄り添ったサービスを展開してきました。「とどけ、元気。つづけ、元気。」というスローガンのもと、配置薬販売を中心に、ドラッグストアや調剤薬局、医薬品の開発・製造を通じて、市民の健康支援に努めています。現在、さいたま市内では約2万軒が富士薬品のサービスを利用しています。
さいたま市の取り組み
また、さいたま市は、健康寿命の延伸に向けた全庁的な取り組みを行っており、市民が快適に生活できるような環境の整備にも力を入れています。スポーツイベントや文化活動の支援を通じて、住民が健やかで生き生きとした生活を送りやすいまちづくりが進められています。
新たな一歩
富士薬品とさいたま市の協力は、地域貢献の新たな一歩となります。地域の健康促進や安全対策、文化振興をもとに、今後もつながりを強化しつつ、市民の生活の質の向上に貢献していく方針です。富士薬品は、さらなる地域活性化に向けて、新たな取り組みをスタートさせます。詳細については、
富士薬品の公式サイトをご覧ください。
会社概要
- - 社名: 株式会社富士薬品
- - 代表者: 代表取締役社長 高柳 昌幸
- - 所在地: 埼玉県さいたま市大宮区桜木町4丁目383番地
- - 事業内容: 医薬品等の配置薬販売、ドラッグストア・調剤薬局、医薬品製造、医薬品研究開発