光創ネクサスが始動
2025-06-29 00:13:14

光創ネクサス設立!異分野融合による未来の研究拠点が始動

光創ネクサス設立への思い



2025年6月19日、国立大学法人岡山大学にて「光創ネクサス」が設立され、初めてのミーティングが津島キャンパスの共創イノベーションラボで行われました。本プロジェクトは、光を利用したさまざまな研究手段を通じて異なる分野を連携させ、新たな研究テーマや応用展開を創出することを目的としています。

参加者とその役割



このミーティングには、約30名の参加者が集結しました。参加者には岡山大学の教員に加え、産学連携のコーディネーターやOU-SPRING生もいます。彼らは物理学、化学、生物学、医療、情報技術など多様な始まりの分野で活動している研究者たちです。これらの分野の専門家が一堂に会することで、光を共通の研究ツールとして利用することが期待されています。

ミーティングの内容



ミーティングでは、まず三澤弘明特任教授と福田伸子教授が「光創ネクサス」の設立趣旨やビジョンについて語りました。続いて参加者が各自の研究や関心領域を4分間ずつ発表する「ショートプレゼン」が行われ、活発な意見交換が行われました。参加者からは、「異なる専門性や研究分野の融合から新しいアイデアが生まれる実感があった」「分野に関係なく情報を交換できる貴重な機会だった」などの声が寄せられました。

交流会の重要性



ミーティングの後には交流会も行われ、参加者同士の対話が活発化しました。ここでは、武安伸幸准教授が挨拶を行い、参加者同士が垣根を越えて意見を交わし、今後の共同研究への期待が高まりました。予想以上の盛り上がりを見せたこの場は、異分野の研究者同士の新たなつながりを作る重要な機会となりました。

今後の展望



「光創ネクサス」は、光に関連する研究を行いたいと考えている研究者にとって開かれた場であり、今後は中四国地域の研究者や教員にも参加を呼びかけていく予定です。これにより、共同研究や研究設備の共用を進め、研究力の向上を目指していく姿勢を持っています。次回のミーティングは8月5日に予定されており、今後の活動に注目が集まっています。

おわりに



岡山大学の「光創ネクサス」は、異分野の研究が融合することによって生まれる新たな創造の場としての役割を果たすだけでなく、地域社会における持続可能な発展にも貢献していくことを目指しています。岡山大学の今後の取り組みから目が離せません。


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