スシロー、デジローの導入が100店舗に到達
回転寿司チェーンのスシローが、デジタル体験を新たに提供する「デジロー」を100店舗で導入したとの発表があります。株式会社あきんどスシローが運営するこの新しいタッチディスプレイは、店舗での寿司体験を豊かにし、より多くの選択肢を提示します。各地での新店舗導入により、その楽しさをますます広げていく姿勢を伺えます。
デジローの概要
「デジロー」とは、回転寿司の楽しみをデジタルで再現した大型タッチディスプレイです。オーダーシステムが一新され、流れる寿司を見ながら簡単に商品を選ぶことができる楽しい体験が待っています。さらに、他の利用者と同様に操作を行うこともできるため、友人や家族と一緒に楽しむことができます。
この新システムは、寿司のこだわり情報を提供することで、より深い知識を得ながら楽しむことができ、クイズやゲームも楽しめるなど、食事をさらに盛り上げる要素が満載です。
導入店舗の拡大
7月には、岡山県、福島県、宮城県に新たにデジローが導入され、これによりさらに利用者は増えています。また、これから新たにオープンするaune有楽町店や名古屋駅桜通口店にもデジローが設置されることが決まっており、全国での導入が進む中、スシローは常に革新を続けています。
例えば、岡山の新福店、福島のいわき平店、宮城のあすと長町店はそれぞれ初導入となります。これにより、デジロー導入店舗数が110店を突破する見込みです。
新しい回転寿司体験の魅力
デジローの搭載する「すしナビ」機能によって、お客さまは新しい寿司のネタと出会うことができるなど、これまでの体験とは一線を画す仕組みが取り入れられています。お客さま自身が選び、並ぶ寿司を楽しめることが、デジローの魅力のひとつです。また、デザインコンセプトも「ディスプレイ越しに広がるもうひとつのスシローの世界」とし、お寿司が主役である舞台に新たに光を当てています。
エンタメ要素も充実
さらに、デジローでは楽しめるゲームも多数用意されています。例えば、注文額に応じてスタートする「だっこずしゲーム」は、子供たちを中心に人気を集めることでしょう。これらの新機能を活用し、食事の時間が一層楽しいものになります。家族全員が楽しめる、老若男女問わずに遊べる要素が搭載されていることも注目です。
まとめ
スシローは、これからも進化を続け、デジタル技術を取り入れた新しい店舗体験を提供し続けています。ぜひ皆さまも、デジローを体験した上で、これまでとは一味違った寿司の楽しみ方を味わっていただきたいと思います。店舗での体験が、皆さまの期待を裏切らないことをお約束します。