埼玉県立川の博物館で体験するミュージアムカフェの魅力
埼玉県大里郡寄居町に位置する埼玉県立川の博物館では、新たなイベント「ミュージアムカフェ」が開催されます。このカフェは、館長である小川義和氏とともに、ゆっくりと博物館に関する疑問や興味を語り合える特別な空間。美味しいスイーツやドリンクを楽しみながら、堅苦しくなく、リラックスした雰囲気で知識を深めることができます。
イベント概要
「ミュージアムカフェ」は二回にわたって開催されます。
第一回「教えて!館長博物館てなぁ~に?」
- - 日時: 2月24日(月・祝)
- - カフェタイム: 13:30~14:30
- - 展示解説: 14:40頃より約20分
この回では、博物館が存在する意味やその役割について、小川館長と一緒に考えます。カフェタイムの後には、博物館の学芸員による本館の第一展示室の展示解説も付いており、参加者はさらに深い理解を得ることができます。特に、日常生活では触れることの少ない博物館の裏側や展覧会についての視点を得る貴重な機会です。
第二回「教えて!館長全国イロイロ博物館」
- - 日時: 3月1日(土)
- - カフェタイム: 13:30~14:30
- - 展示解説: 14:40頃より約20分
こちらは、日本各地にある様々な博物館から、館長が特におすすめするものを紹介する内容です。カフェタイムを過ごした後には、現在開催中の春期企画展「麦の国さいたま」について、担当の学芸員から詳しい解説を受けられます。気軽に参加できるこのイベントは、博物館という枠を超えた文化的な交流の場ともなり、訪れる度に新たな発見があります。
参加要項
各回の定員は12名で、参加費は1500円です。魅力的な博物館の世界を体験するにはうってつけの機会ですが、定員には限りがあるため、早めの申し込みをおすすめします。お集まりは、レストラン「ウォーターミル」で行なわれ、会話が弾む中、美味しいスイーツを楽しむことができます。
埼玉県立川の博物館について
埼玉県立川の博物館は、「埼玉の母なる川-荒川-を中心」に水と人々との関わりを学ぶことができる体験型の博物館です。館内では、豊富な展示物を通じて、地域の河川や水の大切さを実感できるコンテンツが用意されています。水に親しむことで、楽しさと学びが同時に得られる場所として、多くの方に愛される博物館です。
この「ミュージアムカフェ」に参加することで、ただのお茶飲みが知識を深める場に変わるのです。どうぞお気軽にご参加いただき、この特別な時間を一緒に楽しんでみませんか?
お問い合わせ及びアクセス
このイベントを通じて、埼玉県立川の博物館の新たな魅力を体感し、思い出に残る素敵な時間を過ごしてください。