ファミリーマートが食品ロス削減に向けた新しい取り組みとして、5月6日(火)から、サバの切れ端を活用した「直巻 焼さば」おむすびとサーモンの端材使用の「サーモン三昧丼」を販売します。これらの新商品は、全国のファミリーマートで手に入れることができ、環境にも良い選択肢となること間違いなしです。
まず、「直巻 焼さば」は、弁当の塩サバから出る切れ端を使用したサバのおむすびで、価格は153円(税込165円)。このサーモン三昧丼には、様々なサーモンの切れ端が贅沢に使われており、554円(税込598円)で提供されます。どちらの商品も5月6日から販売が開始され、サステナビリティを意識した美味しさで満足できる一品です。
食品ロス削減への新たな挑戦
ファミリーマートが取り組む食品ロス削減の一環として今回登場した商品は、普段何気なく食べられている食材がどのように生まれたかを考えるきっかけにもなります。「直巻 焼さば」では、塩サバを加工する過程で生じた切れ端をしっかり活用しており、コシヒカリとひとめぼれのブレンド米に、旨味を引き立てるだし醤油と昆布の味付けが施されています。異なる食感と味わいの合わせが魅力です。
一方、サーモン三昧丼では、銀鮭や鮭トロ、漬けサーモンなど、さまざまな料理で定評のあるサーモンが端材として使用され、海鮮の贅沢な味わいが楽しめるが特徴です。これは、身近なコンビニでもおいしく、そして食品ロスの問題にも参加できるチャンスを提供しています。
好評の声も続々!
新商品の開発担当者は、普段のコンビニ商品がSDGsに向けた一歩であると強調しており、美味しさにも自信を持っています。これらの取り組みは、消費者にも大変好評で、特に直巻焼さばは30~50代の男性を中心に広く支持されています。
さらに、お客様からのフィードバックを受けて、サーモン三昧丼は今後も定期的に販売される計画で、これからもファミリーマートでは環境に優しい美味しい商品を生み出し続けていく方針です。
学ぶことの多い食材の活用
ファミリーマートは、農林水産省が発表したデータに基づき、食品ロスが大きな社会問題である現状を意識し、規格外の食材を美味しい商品として活用することに取り組んでいます。これにより、生産者と消費者双方に喜ばれるような持続可能な経済活動を目指しています。
私たち消費者も、スーパーやコンビニで見かける食品には、さまざまな物語が込められていることを忘れずに、環境に優しい選択をしていきたいものです。商品が登場する5月6日、ぜひファミリーマートを訪れて、新しいおむすびと丼を試してみてください。おいしさが詰まった一品で、食品ロス削減にも貢献できるという意義は、食を通じた新たな体験となることでしょう。