埼玉の新たな名物誕生!平成エンタープライズ初の収穫祭開催
埼玉県志木市に本社を置く株式会社平成エンタープライズは、9月15日(月祝)に社内イベントとして「初の収穫祭」を開催します。このイベントは、グループ会社であるベリーベリーベリーが1年前に社員全員にお米を配布するという目標のもと、埼玉県の農地を借りて行った稲作が実ったことを祝うものです。
企画の背景
グループ会社であるベリーベリーベリーは、地元加須市でのいちご栽培からスタートし、次なる挑戦としてお米作りに取り組んでいます。田倉貴弥社長は、社員の福祉向上を目指し、地元の農業を支える取り組みを行なってきました。稲作は順調で、参加者には3㎏のお米を配布予定です。
お米の収穫祭イベント概要
日程:9月15日(月祝)
時間:11:00~15:00頃
場所:埼玉県内の農地
参加者:社員とその家族(限定100名)
内容:稲刈り体験、新米でのおにぎり作り、全員でのお昼ご飯
この日のメインイベントは、稲刈り体験です。参加者は、田んぼに入って実際にお米を刈り取り、その後、新米を使っておにぎりを作ることができます。具材は寿司職人も用意し、参加者は新米の味わいを存分に楽しむことができるでしょう。
地域貢献と持続可能な農業
このイベントを通じて、平成エンタープライズは地域への貢献を強化しています。田倉社長は、農業が持つポテンシャルの高さに目を向け、今後も農業事業を拡大していく計画を語っています。自給自足を目指し、さらなる農地の取得や水耕栽培の設備設置を織り交ぜながら、社員に農作物を分配することで、福利厚生を厚くする方針です。
地元のブランド米「彩のきずな」
刈り取るお米は「彩のきずな」と呼ばれるブランド米で、コシヒカリと同等以上の味わいが特徴です。地元の特産物を味わうことで、社員は地域の良さを再確認できる機会となります。この取り組みは、地域の農家さんに負担をかけずに、持続可能な農業をサポートする試みとも言えます。
イベントの趣旨と展望
田倉社長は、バス会社としての枠を超えて、さまざまな事業を展開する中で「面白い会社」として地域に認識されたいと話します。この収穫祭イベントも、その一環として位置づけられており、参加者にとって楽しい経験だけではなく、農業の大変さやその恩恵を実感できる機会でもあります。
社員からの笑顔や喜びを分かち合うことで、企業文化のさらなる向上も期待されています。社員たちが共同で農業を学びながら楽しむことで、チームビルディングにもつながるでしょう。
株式会社平成エンタープライズが新たに挑戦したお米作りの成果を、地域とともに分かち合う収穫祭。地域の魅力を再発見し、今後も持続可能な事業拡大を図るこの取組に期待が寄せられています。