埼玉県寄居町に位置するブルワリー、Vector Brewingが新たに誕生させたクラフトビール『MID LAND HOPS』が、2025年10月16日より一般発売されます。このビールは、地域共創プロジェクト「ヨリマチエールプロジェクト」と連携し、寄居町で栽培されたフレッシュホップを贅沢に使用しています。お披露目会は、2025年10月13日に盛大に開催され、参加者が新しいビールの味を堪能しました。
地域共創プロジェクト「ヨリマチエールプロジェクト」とは
『MID LAND HOPS』の開発に至る背景には、寄居町特有の「ヨリマチ文化」を育むことを目指したプロジェクトが存在します。この「ヨリマチエールプロジェクト」は、発起人の篠崎氏や町議の久保氏、商工会の笠原氏、農家の大平氏、そしてVector Brewingの奥村など、多くの地域住民やボランティアが協力する形で運営されています。
『MID LAND HOPS』は、アルコール度数5.0%のセッションエールスタイルで、内容量は360mlです。このビールは、フレッシュホップ(カスケード)を10kg使用し、えぐみのない洗練された香りが楽しめる一杯に仕上がっています。フレッシュなホップの魅力を感じながら、一口飲むと、まるで新鮮なホップが口の中で広がる感覚を体験できます。何杯でも飲むことができる、ドリンカブルな味わいが特長です。