医工系コースの講習
2026-03-29 15:27:27

岡山大学で開催された電子顕微鏡試料作製の基礎カリキュラム

岡山大学で電子顕微鏡試料作製の基礎カリキュラムを開催



2026年2月19日、岡山大学鹿田キャンパスにて、医工系コースの一環として「電子顕微鏡試料作製(基礎)」のカリキュラムが開催されました。この講座は、電子顕微鏡観察に不可欠な生物試料の作製方法を学ぶことを目的としており、参加者にとって非常に重要な内容が盛り込まれています。

講師とカリキュラム内容


当日は、岡山大学総合技術部の楢崎正博課長と塚野萌美技術主任が講師を務めました。彼らは、試料の固定から観察までの一連の工程を、座学と実技を通じて解説しました。この取り組みは、医工系コースと物質分析コースの受講生が参加しており、実際のサンプルを用いた実習を通じて、理論と手技の理解を深めることが目指されています。

参加者の感想


参加した技術専門職員の藤井匡寛氏は、「電子顕微鏡観察における試料作製の重要性を深く理解できる講習でした。実技を通じて各工程の手技を体験し、とても貴重な一日でした。この経験を今後の研究支援に活かしたい」と語りました。また、北條優子氏は「電子顕微鏡の試料作製が難しいと思っていたが、研修を通じて材料や工程のポイントを理解でき、自分でも挑戦できると感じました」と述べています。

技術職員育成の重要性


講師の楢崎課長は、「電子顕微鏡の試料作製技術は、すぐには身に付かないが、重要なポイントを把握することで、今後の試料作製や実験計画に役立つ」と話し、本講座の意義を強調しました。また、総合技術部の佐藤法仁副理事は、「講師は医工系コースでTCの資格を取得した高度な人材であり、彼らから学ぶことが、知識の継承やスキルの向上につながる」と述べ、今後も地域中核の研究大学としての責任を全うする考えを示しました。

今後の取り組み


今回のカリキュラムをもって、本年度の医工系コースは全て終了しました。技術職員育成の重要な取り組みの一環として、来年度もさらなる充実したカリキュラムを実施する予定です。岡山大学は、地域との連携を深めながら、技術職員のスキルアップを促し、研究と教育の発展に寄与していく方針です。地域中核・特色ある研究大学としての岡山大学の挑戦に引き続きご注目ください。

参考リンク



技術職員の育成に力を入れ、地域の未来を共創する岡山大学の取り組みは、今後も注目されることでしょう。


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