埼玉県白岡市でのQommonsAI活用研修
2026年8月12日、埼玉県白岡市で初めて開催された生成AI「QommonsAI」の活用研修に参加しました。この研修は、の管理職向けの二部構成で行われ、特に全職員が多く参加した午前の部では、約60名弱の職員が集まりました。午後も引き続き30名弱の管理職が参加し、自治体業務における生成AIの可能性について学びました。
研修の背景と目的
この研修は、Polimill株式会社が提供するもので、自治体向けの生成AI導入を促進することが目的です。参加者の中には、生成AIの利用経験のある方が多く、基本的な操作方法だけでなく、実践的な活用法に重点を置いた内容が求められていました。そのため、講義では利用経験を活かし、実務での導入がどのように可能かを様々な角度から掘り下げていきました。
参加者の意見と神髄
研修では、QommonsAIへの指示の違いに注目し、どのように回答が変化するかを確認しました。参加者からは、「期待した回答にならなかった」という意見もありましたが、こうした悩みを解決するための手法や工夫を共有したことで、実際に業務での活用につながる具体的なノウハウが生まれました。
特に、グループワークでは文章の要約や問い合わせ対応を題材にして参加者同士が意見交換を行い、各自の経験を持ち寄ることで新しい活用方法を見出しました。このような対話を通じて、生成AIが業務に与える影響や利点について再確認する貴重な機会となりました。
担当者の感想
この研修を担当したPolimillの大山は、「職員の皆様が生成AIを前向きに学び、職務への活用に対して积极的な姿勢を持っていることが印象的でした」と語っています。特にグループワークを通じて、参加者同士が楽しみながら互いに意見を交わす様子が見られ、参加者の理解が深まったのを感じることができました。
QommonsAIとは?
QommonsAIは、Polimill株式会社が開発した行政向けの生成AIで、数千万件のデータを基に自治体の課題解決を支援しています。全国に広がるユーザー数は約1000の自治体と約50万人に達し、地域のニーズに応じたさまざまな用途で活用されています。これには、政策立案、住民対応、広報業務など多岐にわたります。
これからの展望
Polimillでは、初級から上級、管理職向けのカリキュラムが用意されており、研修を受けた自治体は、「導入して終わり」ではなく、実務で使いこなせる状態を目指しています。今回の研修を受けた白岡市では、QommonsAIの活用がさらに進むことが期待されています。今後もこのような研修が定期的に実施されることで、自治体のデジタル化が加速し、地域社会が一層豊かになることを願っています。