葬祭用品の自社生産
2025-05-27 10:52:51

アルファクラブグループが葬祭用品の自社生産を開始!『フューネラルビジネスフェア2025』でお披露目

アルファクラブグループが葬祭用品の自社生産をスタート



埼玉県を中心に展開している葬祭ブランド「さがみ典礼」を運営するアルファクラブ武蔵野株式会社が、葬祭用品の自社生産を開始することを発表しました。この取り組みは、葬儀サービスをより高品質で安定したものにすることを目指したものです。

1. 自社生産開始の背景



これまで、日本国内の葬祭用品は主に中国から輸入されていました。しかし、最近の国際的な政治・経済リスクの高まりにより、多くの企業が製造拠点を安定した国に移す動きが加速しています。また、葬祭業界は2040年までに死亡者数が増加する「多死社会」を迎えることが見込まれており、小規模で費用が抑えられた葬儀が増加する傾向があります。

このような背景を考慮し、アルファクラブグループでは、現在の卸売業者からの調達を見直し、内製化を進めることが決定されました。2024年からはベトナムの契約工場での生産が始まり、日本国内で求められる品質を確保するために試作と改良を重ねてきました。

2. 高品質な製品のラインアップ



自社生産予定の製品は、以下の通りです。

平棺


良質な木材を使い、細部の装飾にまで繊細なこだわりを持たせた、日本伝統の棺です。内側には故人が優しく包まれる布が施されています。

仏衣


肌触りの良い生地を用い、襟元には丁寧に刺繍が施されています。この仏衣は、故人の旅立ちに相応しく高品質な仕上がりとなっています。

祭壇


最近増えている家族葬専用の会館に合ったコンパクトな設計に、木の温もりが感じられる祭壇です。使い勝手が良く、故人を見送る場にふさわしいアイテムです。

3. フューネラルビジネスフェア2025への出展



アルファクラブグループの新しい自社生産商品は、2025年に行われる『フューネラルビジネスフェア2025』に出展されます。このフェアは、葬祭業者が集まり、最先端の製品やサービスを紹介し合う場として位置づけられています。

フェア概要


  • - 開催日時: 2025年6月4日(水)10:00~17:00、5日(木)10:00~16:30
  • - 会場: パシフィコ横浜展示ホールC・D
  • - 出展ブース: F-05

当社は、この機会を通じて新たな葬祭用品の魅力を広め、より多くの方々に高品質な葬儀サービスを提供できるよう努めていきます。

4. さがみ典礼の理念



アルファクラブ武蔵野の「さがみ典礼」は、葬儀に関するさまざまなニーズに応えることを使命としています。生前葬から社葬に至るまで、最も適切な葬儀スタイルを提案し、法要や墓地、墓石、仏壇についての相談にも対応しています。葬儀のエキスパートが一貫したサービスを提供することで、大切な人を見送るお手伝いをしています。

5. 結論



アルファクラブグループの新たな挑戦は、葬祭業界に革新をもたらすことでしょう。自社生産により、価格の安定化と品質の向上が期待されており、今後の活動に注目が集まっています。詳しい情報は、公式ウェブサイトをチェックしてみてください。


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