丸亀うどん祭り
2025-11-22 00:39:40

丸亀うどん祭り2025、讃岐うどんの魅力がここに集結!

丸亀うどん祭り2025、讃岐うどんの魅力がここに集結!



2025年11月21日と22日、香川県丸亀市にて「丸亀うどん祭り2025」が初めて開催されました。このお祭りは、讃岐うどんの原点とその進化を体感できる特別なイベントで、記念すべき丸亀市の市制20周年と丸亀製麺の創業25周年の節目に実施されました。多くの協力団体とともに、讃岐うどんの魅力を広めるために、丸亀市は力を入れてこのイベントを企画しました。

初日のスタート



初日の開幕式は、丸亀城内芝生広場にて行われ、開会式には予想を超える2,000名の来場者が並びました。地元の婆娑羅太鼓や“うどんアーティスト”小野ウどんさんのパフォーマンスにより、会場は早くも盛り上がりを見せました。挨拶には丸亀市市長、株式会社トリドールホールディングスの社長、そして丸亀製麺の社長が登壇し、それぞれの想いを語りました。

「うどんの香りを存分に楽しんでほしい」や「世界中に讃岐うどんの魅力を伝えていきたい」といった言葉が熱く響きました。また、丸亀製麺のブランドアンバサダーである上戸彩さんの宣言によって、開幕の合図が出され、いよいよ祭りが始まりました。

ギネス世界記録™達成!



午後2時半からは、ギネス世界記録™に挑戦する「最大のうどん試食イベント」が始まりました。丸亀製麺の『ぶっかけうどん』『甘口トマたまカレーうどん』、さらには日本うどん協会の『醤油うどん』の試食を315名の参加者が行いました。開会式の熱気そのままに、上戸彩さんや松岡昌宏さんとともに、参加者全員で「目指せギネス!」という掛け声と共に、実食がスタート。試食の音が周囲に響き渡り、会場は大いに盛り上がりました。審査の結果、無事にギネス世界記録™が達成され、歓声が上がりました。

丸亀食いっプリ!グランプリ開催



夕方には、讃岐うどんを美味しそうに食べる姿を競う「丸亀食いっプリ!グランプリ」が行われました。10名の参加者が自分の食べる姿を披露し、審査員たちはその魅力を称賛しました。初代グランプリには香川県在住の小笠原正之さんが選ばれ、彼は「こんなに素晴らしい賞をいただけるとは思わなかった」と驚きの色を隠せませんでした。

幻のコラボうどんの魅力



日が沈む頃になると、「一夜限りの幻のコラボうどん」が大好評を博しました。名店同士が手を組み、特別なうどんを提供するコーナーには長い行列ができました。各店主がそれぞれのこだわりを紹介する中、多くの人々がその美味しさを楽しんでいました。

文化と体験のコラボ



このイベントでは、讃岐うどんの魅力を体感できるブースもたくさん用意されました。「丸亀製麺体験ブース」や「青空うどん教室」では、多くの子どもたちが楽しそうにうどん作りを体験していました。それぞれのコーナーで、訪れた人々の笑顔があふれ、「讃岐うどん文化」がしっかりと息づいている様子が感じられました。

2025年の未来へ



この「丸亀うどん祭り2025」は、ただの食の祭りではありません。地域の人々やうどん愛好者が集い、讃岐うどんのリッチな文化を再発見する機会でもあります。イベントを通じて、丸亀市が地域と共に生き、自らの文化を未来へと繋げている姿が印象的でした。

これからの更なる進化と地域活性に期待が高まります。次回は、ぜひお見逃しなく!


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