岡山大学とカンボジアの交流
2025-10-15 00:27:23

岡山大学がカンボジア王国外務長官を迎えた交流イベントを開催

岡山大学がカンボジアとの国際交流イベントを開催



2025年9月19日、国立大学法人岡山大学は、津島キャンパス内にある共創イノベーションラボ「KIBINOVE(きびのべ)」で「カンボジア王国外務国際協力省国務長官をお迎えしてのランチ会・ディスカッション会」を実施しました。

このイベントは地域活性化を目指すボランティア団体「岡山盛り上げよう会」の主催で、カンボジア国務長官であり首相顧問でもあるプラク・パラ氏、そしてキプロス国名誉領事のサラ・エッサ氏を迎え、県内の企業や学術界、行政関係者が集まり意見交換を行いました。

ウェルカムスピーチの概要



会の冒頭では、岡山大学の那須保友学長がウェルカムスピーチを行い、参加者に運営する共創イノベーションラボ「KIBINOVE」の概要を説明しながら、カンボジアとの学術交流や学生交流の促進を目指す意気込みを述べました。

基調スピーチとディスカッション



また、鈴木孝義副学長は基調スピーチにおいて、文部科学省から受託した「日本留学促進のための海外ネットワーク機能強化事業」について紹介しました。この事業は、日本国内の大学と海外との連携を強化することを目的としています。特に、プノンペンにある岡山大学の事務所とオンライン接続を行い、留学生であり現地事務員のポン・サオピアさんから、彼女の岡山大学での留学経験や今後の抱負を聞くことができました。

カンボジアとのさらなる関係深化



このように、岡山大学は地域社会と国際社会をつなげる役割を果たしながら、今後もカンボジア王国との交流の深化を目指していく意向です。岡山大学は、地域に根ざした特色ある研究大学として、さらなる国際的な関係構築を推進し、教育・学術交流に力を入れていくことで、グローバルな視野を持つ学生を育成することに努めます。これらの取り組みを通じて、地域社会とともに持続可能な発展を目指す姿勢を貫いていきます。

このイベントは、岡山大学が国連の持続可能な開発目標(SDGs)を支援し、さらなる国際的な貢献が期待される一環として行われました。今後の岡山大学の活躍に、ぜひ注目していただきたいと思います。


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