岡山大学の国際的挑戦
2026-02-08 00:47:14

岡山大学が国際協力を強化、ウィーンで新たな挑戦へ

岡山大学が国際協力を強化、ウィーンで新たな挑戦へ



国立大学法人岡山大学の横井篤文副学長は、2026年1月19日にオーストリア・ウィーンを訪れ、エッスル財団のマーティン・エッスル氏と面会しました。これにより、岡山大学の国際的な取り組みが今後どのように発展するのか、大きな注目が集まっています。

エッスル財団は障害者の権利とインクルージョンを促進することで知られ、そのプラットフォーム「ゼロ・プロジェクト(Zero Project)」は100か国以上との協力関係を築いています。その活動は、毎年2月に開催される『Zero Project Conference』で表彰されるなど、国際的にも高く評価されています。

横井副学長は、エッスル氏に対し、岡山大学のグローバルエンゲージメントの取り組みを詳細に説明。この面会では、国連や国際機関との深い協力関係の構築についても話し合われました。特に、SDGs(持続可能な開発目標)の実現に向けた戦略的な議論が行われ、国際社会との連携を一層強化する意義を確認しました。

潘基文財団との連携可能性



当日、横井副学長は国連の元事務総長でありパン・ギムン財団の設立者でもある潘基文氏とオーストリアの前大統領ハインツ・フィッシャー氏とも面会しました。潘基文財団では、ユース向けのリーダーシップ教育や、社会の意思決定を牽引する力を育むためのプログラムが行われており、2030年に向けた新たな教育の仕組み作りが進められています。

岡山大学は、韓国のキョンヒ大学との包括協定に基づき、日本の持続可能な開発教育(ESD)と韓国のグローバル市民教育(GCED)を統合した新たな教育モデルの構築を目指しています。特に、地球市民への意識を高めるための取り組みを提案し、潘基文財団とのさらなる連携の可能性についても協議が行われました。

国際機関との交流強化



また、国連ウィーン事務所にある国連薬物犯罪事務所(UNODC)を訪問し、政治分析および広報局長のキャンディス・ウェルシュ氏とも意見交換を行いました。同機関は、学生たちへの薬物犯罪予防教育の重要性を認識しており、岡山大学とのさらなる連携を期待しています。

面会の中で、大学としての立場から具体的な意見を述べ合い、共に解決策を模索する意義を確認しました。これにより、岡山大学は地域だけでなく国際的な視野を持った教育機関としての進化を遂げるための基盤をさらに強化しています。

地元外交の重要性



最後に、在オーストリア日本国大使館の岩間公典全権特命大使を訪れ、ゼロ・プロジェクトにおける岡山大学の役割や、二国間の大学交流の可能性についても意見交換が行われました。これにより、岡山大学は国際的な教育・研究機関としての存在感を高め、全世界とつながる未来に貢献する意義を再確認しました。

横井副学長のウィーン訪問は、岡山大学にとってグローバルな取り組みの第一歩です。今後も地域に根ざした教育と国際的な視野を両立させ、持続可能な社会の実現に向けた努力を続けていくことでしょう。岡山大学の挑戦に、これからもご期待ください。


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