『オモイのカタチ展』
2025-10-10 10:41:32

包みの可能性を探る体験型イベント『オモイのカタチ展』が日本橋で初開催

包みのアートを体験する『オモイのカタチ展』



贈り物の包装がアートになるという新しい概念を提案する体験型イベント『オモイのカタチ展』が、2025年10月22日(水)、東京都中央区の日本橋ガレリアコミュニティスペースで初めて開催されます。今回の展覧会は、1783年から日本橋で活動を続ける中庄株式会社の主催によるもので、つつみ屋工房(株式会社マルニ・ロジコム)、セイコーエプソン株式会社、新生紙パルプ商事株式会社、紙の温度株式会社といった紙や印刷、流通の専門企業の共創によって実現しました。

イベントの趣旨


近年、ギフト市場ではサステナブルでパーソナライズされた包装への関心が高まっていますが、従来の包装紙や箱は消費されてしまい、記憶に残ることは少ないのが現実です。『オモイのカタチ展』では、贈る人と受け取る人の思いを大切にし、「包み」としての価値を再認識することを目的としています。来場者は、手触りや香りなど五感で楽しむことで、紙や箱の美しさとその魅力を新たに発見することができるでしょう。

ワークショップの内容


この展覧会では、体験型ワークショップが多く用意されており、参加者は贈り物の箱にメッセージを書き込み、フレームアートとして装飾することができます。また、熟練の講師が包み方を丁寧に教えてくれ、このワークショップで完成した包みはインテリアとしても飾ることができる点が大きな魅力です。例えば、参加者は自分自身の感情やメッセージを紙上に表現し、それを美しいラッピングで包み込むことによって、心のこもった贈り物を完成させることができます。

イベントの見どころ


  • - “紙主役型”ラッピング体験
包み紙をアートとして残すことができる新しい体験で、参加者は喜んで紙の素材や色彩を選び、包む・開く・飾る楽しさを体感します。

  • - 異業種の共創による企画
中庄株式会社を中心とした紙や包装の専門企業が連携し、互いの専門知識を活かした施策が展開されます。

  • - 世代を超える対話型ワークショップ
親子や友人、カップルなど、贈る人と受け取る人が一緒になって思いを形にする時間を共有できることがポイントです。

  • - 感覚で楽しむ展示ゾーン
アートとして展示された紙の表情を五感で感じることができ、ただ見るだけでなく、香りや手触りも楽しむことができます。

参加概要


  • - イベント名:『オモイのカタチ展』
  • - 開催日:2025年10月22日(水)
  • - 時間:事前予約制(①13:00~、②14:00~、③15:00~、各回60~90分、最終受付は15:30。空きがあれば当日受付可)
  • - 会場:日本橋ガレリアコミュニティスペース(東京都中央区日本橋 2-5-1、日本橋髙島屋三井ビルディング1階)
  • - 参加費:1,500円(税込)
  • - 予約開始:2025年10月15日(火)より公式サイトにて受付(https://x.com/SD_nakasho)

つつみ屋工房について


「つつみ屋工房」は、贈る想いを美しく包み込む専門店として知られています。経験豊富なスタッフが、シーンや贈り物に合わせて提案し、世界に一つだけの特別なラッピングを提供しています。私たちは、ただ「包む」だけではなく、「想いを包む」ことを大切にしています。人々の心に残る記憶を生み出すラッピングを追求しています。
WEB: つつみ屋工房
Instagram: @tsutsumiya_koubou


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