まぜこぜ一座殺人事件
2025-01-23 14:52:20

多様性を描くエンタメ映画『まぜこぜ一座殺人事件』上映と特別アフタートーク

シネプレックス幸手で多様性をテーマにした映画上映



埼玉県幸手市のシネプレックス幸手にて、2025年1月31日(金)から2月6日(木)の間、映画『まぜこぜ一座殺人事件~まつりのあとのあとのまつり~』が上映されます。この作品は、様々なバックグラウンドを持つ人物たちが活躍するエンターテインメントであり、社会の多様性を描いた内容となっています。

アフタートークも開催



特に注目なのは、初日の1月31日(金)に実施されるアフタートークです。衣装デザインを担当した着物デザイナー・キサブロー氏、そして障害平等研修フォーラム認定ファシリテーターの江成奈奈代さんが登壇し、映画の背景や多様性について語ります。このトークでは手話通訳も用意されているため、より多くの人が参加できる環境が整っています。

映画の魅力



『まぜこぜ一座殺人事件』は「まぜこぜ一座」の座長役を務める東ちづるさんをはじめ、さまざまなマイノリティ performerたちが出演しています。義足や車椅子ユーザー、全盲者、ダウン症、トランスジェンダーなど、各々が抱える問題や感情を笑いに変え、観客に届けることを目指しています。内容は、殺人事件をきっかけにマイノリティパフォーマーたちが直面するリアルな感情や疑問を描写し、観る人に深く考えさせるものです。

バリアフリーへの取り組み



本作は視覚・聴覚障害者向けのバリアフリー対応がされています。スクリーンには日本語字幕が付与され、音声ガイドは無料アプリ「HELLO!MOVIE」を通じて提供されます。また、特別にデジタルパンフレットもご用意されており、観客は自分のスマートフォンで情報を得ることが可能です。

出演者と制作陣



監督にはCMやMV、ドラマなどを手がけてきた齊藤雄基氏が初めて長編映画に挑んでおり、脚本をドラァグクイーンのエスムラルダ氏が担当。この多彩なキャスト・スタッフが織りなす新しいエンターテインメントに乞うご期待です。

料金と詳細



チケットは1,500円(税込)で、映画のパンフレットが付いて来ます。視覚障がい者を対象としたデジタルパンフレットも用意されていますので、興味のある方はぜひお申し出ください。

この映画を通じて、多くの人が「まぜこぜ」の重要性を感じ、多様性を受け入れることの大切さに気づくことができるでしょう。詳細については公式サイトをチェックしてみてください。映画の予告編も公開されていますので、こちらもぜひご覧ください。


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