J-PEAKSシンポジウム
2026-05-31 19:33:18

岡山大学がJ-PEAKSシンポジウムを開催し、地域連携の未来を展望

岡山大学がJ-PEAKSシンポジウムを成功裏に開催



2026年1月27日、岡山大学は「岡山大学J-PEAKS シンポジウム- J-PEAKSによる大学改革の最前線 -」を岡山コンベンションセンターにて行いました。本イベントは対面とオンラインのハイブリッド形式で行われ、300人以上の参加者が集まりました。このシンポジウムは、文部科学省の「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」に基づき、岡山大学が取り組む大学改革の成果や課題を共有し、今後の連携やネットワークの発展を目指しています。

シンポジウムの内容



シンポジウムは、午前中に行われた全体会と午後の取組別セッションの2部構成。開会にあたり、岡山大学のデータサイエンス部の学生が制作した那須保友学長のアバターがメッセージを発信し、その後、実際の那須学長が登壇しました。「J-PEAKSの趣旨に沿って、日本の研究大学群の形成と大学改革に貢献するための覚悟を伝えたい」と挨拶しました。

続いて基調講演では、内閣府本府参与の上山隆大氏が「大学経営フロンティアからのゲーム進化」と題し、アメリカにおける大学経営モデルの変遷を振り返りつつ、大学が再度その役割を見直す必要性を強調しました。彼の講演は、現在の大学が直面する多様な課題を浮き彫りにし、今後の進むべき方向を示唆するものでした。

その後、那須学長は「J-PEAKSを活用した大学経営改革」と題した講演を行い、岡山大学が実施している研究開発マネジメント制度やガバナンス改革について紹介しました。彼は、国内大学間の「競争」から「共創」へと進化することの重要性を述べ、岡山大学は“ファーストペンギン”として新たな挑戦に取り組んでいく決意を示しました。

パネルディスカッションと分科会



パネルディスカッションでは、九州工業大学の三宅智実副学長、千葉大学の山本智久学長特別補佐、長岡技術科学大学の中山忠親特命副学長を迎え、「社会変革を成すために、J-PEAKS大学群で共にできることは何か?」というテーマで議論を行いました。これにより、共通の取り組みを通して社会の革新を図る方向性が見えてきました。

午後の取組別セッションでは、テーマごとに4つの会場に分かれ、各大学の関係者が意見を交わしました。「第3回岡山大学-信州大学連携シンポジウム」も特筆すべきイベントの一つです。また、地方創生に向けた大学間連携や技術の共有についても活発な議論が行われました。

J-PEAKSの役割



J-PEAKSは、日本全体の研究力を牽引する大学群の形成を目指します。岡山大学は「地域と地球の未来を共創し、世界の革新に寄与する研究大学」として、持続可能な社会の実現に向けて邁進しています。今後も地域と連携しながら、新たな挑戦に取り組む岡山大学の姿勢に注目です。シンポジウムの成果が如何に実を結ぶのか、期待が高まります。

詳細情報や各セッションの内容については、公式ウェブサイトを通じて公開されていますので、ぜひご確認ください。


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