ファミリーマートが店舗の安全を強化!
ファミリーマートは、地域の安全を守るために新たな取り組みを開始しました。特に、熊出没のリスクが高まる中で、お客さまと店舗スタッフの安全を確保するために、「クマ対策」の強化が急務となっています。この度、同社はクマ撃退スプレーの追加配備と、オオカミ型の野生動物撃退装置「モンスターウルフ」の試験設置を発表しました。
クマ撃退スプレーの追加配備
ファミリーマートは、2025年秋からのクマ被害の拡大を受け、すでに北海道や東北地方を中心に約500店舗にクマ撃退スプレーを導入しました。そして今後、さらに約300店舗へ追加で配備することを決定しました。これに合わせて、店舗従業員にはスプレーの使用方法をしっかりと周知し、店舗全体での迅速な対応を図っていく方針です。
具体的な対応策
- - 出没時の対応:近隣で出没情報があったり、実際に出没した場合、スタッフは自動ドアの電源を切り、施錠して店内への侵入を阻止します。
- - 避難誘導:近くにいる通行人が避難を希望する際には、店内に誘導し、安全を確保します。
- - 環境美化:食べ物の匂いを嫌うクマを寄せつけないために、駐車場の清掃を徹底し、必要に応じてゴミ箱の撤去も検討します。
「モンスターウルフ」の導入
さらに注目すべきは、野生動物撃退装置「モンスターウルフ」の試験設置が行われることです。この装置は、クマを店舗周辺に近寄らせないために、威嚇音を発したり、LEDライトを点滅させたりする機能を持っています。
機能の特徴
- - 威嚇音と発光:50種類以上の威嚇音をランダムで再生し、赤色と青色のLEDライトを点滅させてクマを威嚇します。
- - センサー感知:赤外線センサーによって、温度変化を感知し装置が自動的に稼働します。
- - 設置の容易さと耐久性:ソーラーパネルを利用できるため、電源が確保できないチャレンジングな環境でも設置可能です。また、耐久性や防水・防塵性にも優れています。
実証実験の概要
- - 設置店舗:ファミリーマート 日野屋黒保根店(群馬県桐生市)
- - 実施期間:2026年6月17日から2027年1月15日までの約7ヵ月間
- - 目的:クマ出没に対する未然の抑止効果を検証し、店舗スタッフや客の心理的安心感を向上させることが目的です。
ファミリーマートの新たな取り組みは、地域の人々に安心を提供し、顧客の期待に応えるため重要なステップです。企業としての責任を全うし、安全な環境づくりを進める姿勢を感じます。今後もファミリーマートから目が離せません!