次の灯が100億宣言
2026-03-30 08:57:27

次の灯株式会社、環境意識の高い循環型ビジネスを展開し100億宣言認定

次の灯株式会社の成長と環境への貢献



岡山県岡山市を拠点とする次の灯株式会社は、企業としての成長性や社会的な意義が評価され、中小企業庁の「100億宣言」企業に認定されました。この制度は、中小企業が今後の成長を目指して「売上高100億円」という目標を掲げ、その実現に向けた取り組みを公表する国家的なプログラムです。全国で3,050社が認定を受けた中、次の灯はその一つとして名を連ねました。

目指すは持続可能な循環型ビジネス



次の灯株式会社は、商用車の廃部品を対象にしたビジネスモデルを展開しています。具体的には、DPF(Diesel Particulate Filter)やSCR触媒といった廃部品の買取・再生・レアメタルの回収を行い、サステナブルな資源の循環を実現しています。これにより、企業はコストの削減と収益の向上を同時に図ることができるのです。

いくつかのデータを見てみると、この会社は創立以来の成長が顕著です。2018年の創業当初は0.8億円の売上でしたが、2023年には8.5億円に達し、2024年には11.3億円を見込んでいます。実に、7期で売上は14.5倍、前年比133%の成長を遂げています。

安定した取引基盤



次の灯の成功の秘訣は、強固な顧客基盤にあります。顧客管理システムを使ったデータによれば、買取部門のリピート率は73.67%、販売部門でも55.20%を達成しています。これは、約5,000社以上の取引の中で、過半数が既存顧客からの再購買によって支えられていることを示しています。累計で40億円のコスト削減を実現しているのも、顧客の信頼の証です。

環境価値の定量化



さらに、環境への貢献も注目されています。次の灯はアスエネ株式会社との共同でカーボンフットプリント(CFP)の算定を完了しており、リビルトDPFの製品は新品と比較して約60%のCO₂削減効果を確認しています。このような成果は、企業の今回の「100億宣言」認定にも大きく寄与しています。

オペレーショナルリスクの低減



急成長を遂げる企業にとって、組織や人的資本に関するリスクは重要です。次の灯では、離職率3%を実現し、平均残業時間も月20時間以内に抑えるなど、健全な労働環境を作り上げています。また、「Great Place To Work® Japan」の認定も受けており、その取り組みが外部からも評価されています。

未来を見据えた成長戦略



中期経営計画「Road to 10B」を掲げ、次の灯はさらなる成長に向けた設備投資や人材育成、ガバナンスの強化を進めています。生産ラインの自動化投資を行い、月産能力を現状の500個から1,120個へと増強する計画です。加えて、岡山、東京、埼玉、愛知に拠点を拡充し、新たな事業領域であるEV再生バッテリーやレアメタル回収にも取り組んでいきます。

結論



次の灯株式会社は環境に優しい循環型ビジネスを実現し、持続可能な成長を目指しています。今後の更なる飛躍に期待が寄せられる中、同社の動向から目が離せません。


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