食を通じた学びを深める「実践食事学」講座
埼玉県新座市に位置する十文字学園女子大学が、2026年度前期に開講する「実践食事学」講座は、学生が食に対する理解を深め、実社会での食事選びや健康管理に役立てることを目的としています。この講座では、異なるバックグラウンドを持つ外部講師との対談形式の授業が予定されており、学生にとって貴重な学びの場となるでしょう。
講座の目的と内容
この講座は、食事に対する考え方を多角的に学ぶことを目指します。実践食事学の初めに基本的な概念を学び、その後、3人の講師の視点を通じて現代社会における食の在り方や健康管理、地域文化について考察していきます。学生たちは実際の食生活に役立つ知識を身につけるだけでなく、講師たちの体験談に触れることで新たな発見と課題解決の力を養います。
多様な視点で学ぶ
特に注目すべきは、各講師が持つ多様なキャリア観です。食事を理解するには、さまざまな職業からの視点が必要です。たとえば、SNSマルチクリエーターのおかもとまり氏は、心の病を克服した経験から見えてくる食の重要性を語ります。また、航空会社の737機長である髙桑久仁昭氏は、厳しい健康管理が求められる現場での実践的な食事管理について教え、地域文化を発信するYouTuberの武正倫氏は、埼玉うどん文化の重要性を取り上げます。
講座概要
- - 科目名:総合科目「みんなの『実践食事学』」
- - 実施日:2026年4月9日(木)から7月23日(木)まで(全15回)
- - 対象:本学の学生約70名(履修登録者およびリカレント生限定)
具体的な講座内容
1.
頑張りすぎない食べ方のヒント(6月25日)
講師:おかもとまり氏(SNSマルチクリエーター)
心の病を経験したことで見えてきた食事の大切さを、女性の視点から「ゆるっと」掘り下げます。
2.
空の安全を支えるプロの健康・食事管理(7月2日)
講師:髙桑久仁昭氏(日本航空株式会社 737機長)
プロフェッショナルとしての視点から、安全な運航を支えるための身体管理と食との付き合い方を学びます。
3.
地域文化としての埼玉うどんの発信(7月9日)
講師:武正倫氏(YouTuber「埼玉うどん子TV」)
埼玉の地域文化を広めるための活動を通じて、食を通じた社会貢献の重要性を学びます。
学生の取り組み
学生は各講師に事前に質問を送り、自らの課題解決に向けたアクションプラン(実践食事学レポート)を作成します。このように実践的な学びを通じて、学生たちの食や健康に対する理解と関心が深まることが期待されています。
十文字学園女子大学について
十文字学園女子大学は、1992年に設立された私立女子大学で、様々な学部と学科を展開しています。学生が専門的な知識を身につけ、社会で活躍できる力を育てるため、実践的な学びを重視した教育を行っています。将来的には、各分野で活躍する女性を世に送り出すことを目指しています。
詳しくは
十文字学園女子大学の公式ウェブサイトをご覧ください。