ポルタ天体望遠鏡20周年プロジェクトの魅力とイベント情報

ポルタ天体望遠鏡20周年プロジェクト

埼玉県所沢市に本社を構える光学機器メーカー、株式会社ビクセンが展開する「ポルタシリーズ」が、2025年3月25日に20周年を迎えます。この記念すべき節目を祝うために、ビクセンでは「ポルタ20周年プロジェクト」をスタートしました。このプロジェクトでは、ユーザー同士の交流を深めるための様々なイベントや企画が用意されています。

ポルタシリーズとは

2005年に販売を開始したポルタシリーズは、エントリーモデルとして広く親しまれています。これまでに15万台以上が出荷されており、その扱いやすさと手軽さから、初心者からベテランまで幅広い層に愛されています。特に、鏡筒が水平方向に360度、垂直方向に約90度動かせる設計は、直感的な操作を可能にします。また、「フリーストップ式」を採用することで、使用者が自在に鏡筒を止められる機能も魅力の一つです。

「ポルタとの思い出」大募集！

ポルタシリーズをお持ちのユーザーに向けて、「ポルタとの思い出大募集！」というキャンペーンが開始されました。参加者は、ハッシュタグ「#ポルタとの思い出」をつけて自身の思い出を投稿するか、専用の応募フォームからエピソードを送ることができます。応募者の中から選ばれた20名には、ポルタデザインのノベルティがプレゼントされるとのこと。また、伝えられた思い出の一部は、ビクセンのウェブサイトや2025年2月27日から3月2日まで開催される「CP+2025」イベントで紹介される予定です。

ポルタシリーズ使い方講座

ポルタシリーズの使い方を学ぶ講座も開講されます。この講座は、ポルタシリーズを所有している方に限定されており、オンライン形式の講座とビクセン本社で行う実地講座が用意されています。オンライン講座は2025年3月25日に開催され、ビクセンのYouTubeアカウントで配信されます。また、実地講座は3月26日と27日に開催され、参加者はお手持ちのポルタシリーズを使って実践的に学ぶことができます。参加申し込みは、1月30日から3月25日まで受け付けられています。

ポルタユーザーのインタビュー

プロジェクトの一環として、ポルタシリーズの愛用者たちへのインタビューも行われています。八ヶ岳グレイスホテルの代表取締役・河本玲子さんや、ほしなる運営のかなさん、移動科学館Science a GoGo代表の松元理沙さんなど、さまざまなポルタユーザーが登場し、その魅力と個々の経験談を語っています。

まとめ

「ポルタ20周年プロジェクト」は、ビクセンが長年培った技術とユーザーとの繋がりを大切にした企画です。ポルタシリーズの魅力を再発見し、参加することで新たな思い出を作るチャンスでもあります。この機会にぜひ、ポルタシリーズの世界を楽しんでみてはいかがでしょうか？ビクセンの公式サイトでは、さらに詳しい情報や申し込みの詳細が掲載されていますので、そちらもご覧ください。