地域密着のリフォーム教育プログラム「住の教室」を所沢市で開催

埼玉県所沢市で「住の教室」を開催

2025年10月28日（火）、埼玉県所沢市の小学校にて、ニッカホーム株式会社による出張授業「住の教室」が行われます。このプログラムは、住宅リフォームの専門家が講師となり、6年生を対象に“住まいづくり”や“仕事のリアル”を教えるキャリア教育に特化した内容です。

「住の教室」とはどのようなプログラムか？

ニッカホームが提供する「住の教室」は、理想の住宅設計に関するワークショップを通じて、子どもたちに住まいをつくる仕事への理解を深めることを目指しています。授業では、経験豊かなリフォームのプロが実際のリフォーム現場での図面の描き方や家作りの工夫について教え、子どもたちが自らのアイデアを形にする体験を提供しています。

教育現場に応える実践型キャリア教育

「将来の仕事について具体的にイメージできていない」という子どもたちや、「地域の企業と連携した教育を行いたい」と考える学校の要望が背景にあり、「住の教室」はスタートしました。体験を通して“働くことの意義”や、家庭、地域社会における住まいの重要性を深く理解してもらうのが目的です。

開催実績と広がる地域協力

これまでにニッカホームは関東エリアの東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の小中学校10校以上で「住の教室」を実施しています。授業後のアンケートでは、「家を見る目が変わった」「リフォーム業に興味を持った」といった嬉しい感想が多く寄せられました。今後もこの取り組みを通じて、地域教育へ貢献し、子どもたちが将来を思考するきっかけを作り続ける予定です。

ニッカホームの使命

ニッカホームは、創業から「自社職人による自社施工」をモットーに、地域に根ざしたリフォーム業務を展開してきました。住宅に関する知恵やものづくりの喜びを次世代に引き継ぐことも私たちの大切な使命の一環です。「住の教室」を通じて、子どもたちが「人の暮らしを支える仕事」の魅力に触れ、将来の夢や進路を考えるきっかけを得てもらえることを期待しています。