タムロン、6年連続で健康経営優良法人として評価される

タムロン、健康経営優良法人に6年連続認定

株式会社タムロン（代表取締役社長：桜庭省吾）は、埼玉県さいたま市に本社を構える総合光学機器メーカーです。このたび、経済産業省と日本健康会議が共同実施する「健康経営優良法人2025（大規模法人部門）」において、6年連続で認定を受けました。

健康経営とは？

「健康経営」とは、従業員の健康を経営の視点から捉え、戦略的に取り組む経営手法です。企業が従業員の健康管理に力を入れることで、活力ある職場環境を育み、結果として業績や企業価値の向上に寄与します。タムロンでは、従業員一人ひとりの健康と安全を重視した職場づくりを実践しており、従業員の健康状態を把握しながら、健康維持や安全確保に努めています。

健康経営優良法人認定制度

「健康経営優良法人2025」は、経済産業省が推進する健康経営優良法人認定制度の一部として位置付けられています。この制度は、保険者と連携し、優れた健康経営を実践する大規模法人を公に認定するものです。タムロンのような企業が認定を受けることで、従業員や求職者、企業関係者などから高く評価されることを目指しています。

タムロンの取り組み

タムロンは、「従業員が心身ともに健康で、やりがいをもって働ける職場環境を提供する」ことを方針に掲げています。具体的には、定期的な健康診断の実施や、健康意識向上のための研修、ストレスチェックの実施を行い、従業員の健康を守るための施策に取り組んでいます。

また、タムロンでは仕事とプライベートの両立をサポートするため、柔軟な働き方を促進しており、リモートワークやフレックスタイム制度の導入を進めています。このような取り組みを通じて、従業員のモチベーション向上や組織の活性化を図り、結果的に業績向上を目指しています。

将来に向けた展望

タムロンは、引き続き従業員の健康増進に力を入れ、その成果を地域社会にも還元していく方針です。「健康経営」を推進することにより、ひいては優れた商品やサービスを社会に提供し続けることができると考えています。このような挑戦を通じて、今後も企業としての成長を追求し、地域に貢献していく所存です。

タムロンは、デジタル一眼カメラ用の交換レンズや各種産業用光学製品を手掛けており、独自の技術と創造性を生かして様々な分野に寄与しています。興味のある方は、ぜひ公式ホームページ（タムロン公式サイト）をご覧ください。