日本で楽しむ新感覚のスパークリングSAKE『SummerFall』が登場
カリフォルニアにルーツを持つ新しいスタイルの日本酒、スパークリングSAKE『SummerFall』が日本市場に本格上陸します。製造元の株式会社WAKAZEは、「日本酒を世界酒に」をテーマに、2016年に設立されたスタートアップ企業です。この度、昨年から米国で販売を開始していた『SummerFall』が、日本国内でも販売されることとなりました。発売日は2024年1月13日。これにより、新たな日本酒体験が多くの人々に提供されます。
この『SummerFall』は、250mlの缶タイプで、手軽に楽しむことができるスパークリング日本酒です。低アルコールである11%の日本酒は、飲みやすさが特徴であり、さらに爽やかな酸味が魅力です。飲むだけでなく、様々な料理と組み合わせて楽しむことができ、まさに新しいお酒のスタイルを提案しています。
新感覚のデザインと手軽な飲み方
疲れた日常の中で享受するお酒は、そのデザインにも拘りたいもの。『SummerFall』は、カリフォルニアのライフスタイルを反映したクールなパッケージデザインとなっています。これまでの日本酒のイメージを一新し、思わず手に取りたくなるようなビジュアルは、買い物の際の一つの選択肢として大きなメリットです。そのため、一目でその魅力を感じることができ、友人とのシェアや、カジュアルなパーティにぴったりです。
さらに、1人で楽しむのも、友人を誘うのも、気軽に購入しやすい設定もポイントです。少量の250mlサイズは、気軽に試しやすく、冷蔵庫にも収まりやすいデザインです。これにより、日本酒が少し敬遠されがちなアウトドアシーンでも活躍することが期待されています。特に音楽フェスやカジュアルなパーティにおいても、新たな飲み物の選択肢として提案されているのです。
日本酒の新たな挑戦と若者へのアプローチ
日本では、日本酒の消費量が減少傾向にある中、多くの若者は日本酒に対して挑戦したい気持ちを持っていますが、その選択肢となる商品が限られていました。WAKAZEが行ったリサーチによると、「日本酒は難しくてわからない」「買える場所が限られている」といった意見が多くあがりましたが、まさに『SummerFall』はそのニーズに応えるプロダクトです。
このスパークリングSAKEは、日本酒居酒屋や専門店に加え、カジュアルレストランや小売店でも購入が可能です。これにより、仕事帰りや旅行中でも簡単に手に入れることができ、いつでもどこでも日本酒を楽しむライフスタイルが実現します。
これからの展開と期待
WAKAZEは、首都圏を中心に約100店舗での販売を開始する予定で、今後も飲食店での取り扱いを拡大していく計画です。訪日観光客へも積極的にアプローチし、東京を代表とする新しい日本酒としての位置を確立していく予定です。
『SummerFall』は、ワインやソジュでは味わえない独自の飲み応えがあり、ヘルシーなライフスタイルを追求する現代の若者にとって非常に魅力的な選択肢となりうるでしょう。多くの飲食シーンで、自由に気軽に楽しめる新感覚のSAKEとして、これからの日本酒の可能性を広げていくこの商品に、ぜひ注目してみてください。
情報をキャッチアップして、せっかくの日本酒文化を新たな角度から体験してみることも一興です。『SummerFall』は今後、ほかの力強い飲食シーンでも活躍し、日本酒の新時代を切り開く鍵となっていくことでしょう。