大宮スーパー・ボールパーク構想セミナーのご案内
埼玉県が誇る大宮公園。138年の歴史を持ち、地域コミュニティに深く根付いているこの公園が、今、新たな展開を迎えようとしています。それが「大宮スーパー・ボールパーク構想」です。この魅力的な構想についてのセミナーが、2026年1月22日(木)に開かれます。講師として迎えるのは、埼玉県都市整備部公園スタジアム課の課長、遠井文大氏です。
セミナーの内容
大宮公園の魅力
「大宮公園」は、その名の通り、埼玉県大宮に位置し、開園から140年経過しました。大宮氷川神社の緑豊かな社叢林、そして赤松や桜が印象的な風景を作り出し、地方の宝とも言えるスポーツの聖地です。ベーブ・ルースや長嶋茂雄といった名選手たちが活躍した歴史を持つ野球場や、地域のサッカーチームRB大宮アルディージャのホームでもあるスタジアムが存在します。これまで支えられてきた地域の賑わいと都市機能を両立させる重要な役割を果たしています。
今後の課題と未来
現在、大宮公園は老朽化や新たな利用者ニーズといった課題に直面しています。そこで、埼玉県では「大宮スーパー・ボールパーク構想」を策定し、公園の再整備に取り組んでいます。この構想では、新しい魅力を追加しながら、地域の交流と賑わいのより一層の創出を目指しています。
セミナーでは、この構想の詳細を届ける予定です。大宮公園の歴史や基本計画、そして将来像を具体的に知ることができ、自らの地域活性化のヒントを得るまたとない機会です。
講義項目概要
1. 大宮公園の紹介
- 概要(公園の施設や魅力)
- 歴史(公園の設立から現在まで)
2. 大宮公園グランドデザイン
- 概要(整備計画の基本方針)
- 将来像(公園の理想的な姿)
3. 大宮スーパー・ボールパーク構想
- 構想(新たに加わる魅力)
- 基本計画(プロジェクトの具体的なプラン)
4. これからの都市公園
- 埼玉県のまちづくりの将来像
- 都市公園の役割の再定義
5. 質疑応答セッション
6. 名刺交換・交流会(参加者同士のネットワーク構築)
受講方法と費用
参加者は、会場での受講、ライブ配信、アーカイブ配信のいずれかを選ぶことができます。受講料は1名あたり37,880円(税込)ですが、特典として、1名の同行が無料となるキャンペーンも実施しています。公共団体の方には特別料金もありますので、ぜひ公式サイトで詳細をご確認ください。
まとめ
埼玉県主催の「大宮スーパー・ボールパーク構想」セミナーは、地域の未来に関する重要な情報を得る絶好の機会です。公園の持つ魅力や新たな取り組みの数々を知り、地域づくりに貢献するために、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか?交流会も設けられており、有意義な人脈も築けるチャンスです。
詳細・お申込みはこちらで確認できます。興味を持たれた方は、ぜひ早めのお申し込みをおすすめします。