2026年5月30日(土)と31日(日)、東京都渋谷区の代々木公園イベント広場にて開催される「ベトナムフェスティバル2026」。この国内最大級の日越交流イベントにおいて、体調不良の来場者や環境への配慮をサポートするため、株式会社フライアウト企画が医療AIエージェント「SOFIA」(ソフィア)と環境ボランティアAIエージェント「AMI」(アミ)の実証実験を行います。
毎年10万人以上の来場者が集まるこのイベントでは、特に外国人参加者に向けた多言語対応が重要です。主催者はベトナムフェスティバル2026実行委員会とベトナム大使館であり、公式サイトは
こちらです。本フェスティバルでは、昨年14万人だった来場者が2026年には約18万人にまで増えることが見込まれています。
実証実験について
実証実験の目的は、来場者が異国の地で安心して楽しむことができる環境を整えることです。「SOFIA」は救護ブースで健康状態に関する質問を57ヵ国語で行い、外国人が自国の言葉で症状を訴えられるようサポートします。
弱点とも言える言語の壁を越え、スムーズな意思疎通を助けることで、参加者が安心して楽しむための体制を作ります。例えば、来場者の症状を聴取し、それを日本語に翻訳。さらに、その情報をQRコードとして医療従事者に渡すという流れが用意されています。
一方、環境ボランティアAIエージェント「AMI」は、来場者の環境意識を高めるため、ゴミ分別の案内を多言語で行い、メインステージでのパフォーマンスも計画されています。司会者との掛け合いで、楽しく日本のゴミ分別ルールを紹介し、子どもたちにも理解しやすいような工夫が凝らされます。
新潟県妙高市や西武鉄道での実証実験の経験を活かし、自然環境と文化交流の重要性を強調するイベントに進化させることを目指します。AIエージェントは、エンターテインメントと環境教育の融合を図り、来場者に「楽しいから学べる」体験を提供します。
このように「SOFIA」と「AMI」は、それぞれ異なる役割を果たしながらも、来場者に対する新しいサービスの形を提供していきます。AIの持つ可能性を最大限に引き出し、未来のイベント環境の在り方を示すこの実証実験が、国内外の多くのイベントに波及することを期待しています。
多文化共生を目指し、日本とベトナムの架け橋となるこのフェスティバルで、訪れる人々が快適に過ごせるための取り組みが今後ますます重要視されるでしょう。今後、株式会社フライアウト企画は、企画とテクノロジー、AIエージェントの融合を通じて新たな価値を提供し、目に見えない課題の解決や人々の生活の質を高めるための活動を促進していく予定です。