ファミフェス2025の盛況な開催
2025年12月、東京都渋谷区にて、ファミリーマートの挑戦を示す大発表会「ファミフェス2025」が実施されました。このイベントには、約1700人もの来場者が参加し、多くの熱気に包まれました。一般チケットの抽選倍率はなんと約10倍。ファミリーマートの新たな取り組みやコラボレーションを期待する声が高まっています。
8つのあそび方
今回のファミフェスでは、「衣食住」に「遊」を加えた新しい体験がテーマでした。会場には「エンタメグルメ」、「ファミマの季節イベント」、「お買い物アトラクション」、「ファミマオンラインでお宝探し」、「ファミマで『聖地巡礼』を楽しもう!」、さらには「推し活ファミマプリント」、「あそべるファミペイ&ファミマチャンネル」、「たのしナブル」といった8つのブースが出展されました。
最も来場者から人気を集めたのは「お買い物アトラクション」です。ここでは、魅力的な商品を扱ったクレーンゲームが設置され、参加者は限定ファミッペぬいぐるみを手に入れるために熱心に挑戦していました。
来場者の中には、「クレーンゲームでファミッペを取ることができて、本当に楽しかった!」という声もあり、賑わいを見せていました。
お買い物アトラクションとファミペイ
「お買い物アトラクション」の人気を受けて、ファミペイのブースも賑わいを見せました。ここでは、ファミチキ100円クーポンのつかみ取りが行われ、苦戦しながらも多くの来場者が挑戦しました。成功した方の中には、91枚のクーポンを獲得する猛者もいて、周囲の盛り上がりが一段と増していました。
なかでも「推し活ファミマプリント」では、来場者が実際に自分の推しのグッズを制作する体験ができました。松平健さんとのコラボレーションによるデザインが特に人気で、「コンビニで印刷して簡単に作れることに驚いた」といったコメントが多く聞かれました。
サステナブルな取り組み
また「たのしナブル」では、ファミリーマートのサステナブルな取り組みが紹介され、来場者が応援したいアクションを投票する機会も設けられました。特にフードロスを防ぐ「エコ割」に多くの支持が集まり、軽い気持ちでサステナブルな行動を意識するきっかけとなりました。
来場者の反応
ファミフェスは参加者に様々な体験を提供し、来場者のうち83.3%が今後のファミリーマートの利用頻度が増えると回答しました。「便利以上の価値を期待したい」との声が上がり、ファミリーマートの今後の進展に対する期待が高まります。
特別イベントとメディアデー
一般公開の前日、12月17日にはメディアデーが開催され、著名人の吉田鋼太郎さんや八木莉可子さん、松平健さん、さらには『キャプテン翼』原作者の高橋陽一先生が登場しました。高橋先生が特別デザインのライブドローイングを行うなど、注目のイベントとなりました。これらのスペシャルゲストが参加することで、会場内は一層盛り上がりを見せました。
まとめ
ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」の理念を基に、エンターテインメントの要素を取り入れた新しいコンビニの形を追求していく意向を示しました。これからも、日本での「あそびの文化」を大切にし、多くのお客様にとって楽しい体験を提供し続けることでしょう。ファミフェス2025は、その第一歩となるイベントとして位置づけられました。今後のファミリーマートの取り組みにぜひ注目しましょう。