女性リーダー育成シンポ
2026-06-13 20:55:16

岡山大学、女性リーダー育成を目指すシンポジウムを開催

岡山大学女性リーダー育成型シンポジウム開催



2026年5月15日、国立大学法人岡山大学で「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(女性リーダー育成型)シンポジウム」が開催されました。このシンポジウムは、約110名の大学関係者や外部からの参加者によって、ハイブリッド形式で行われました。

開会の挨拶と基調講演



シンポジウムの冒頭には、岡山大学の那須保友学長と文部科学省の相原恵子室長が挨拶を行い、参加者を迎えました。その後、国立研究開発法人科学技術振興機構の前プログラム主管である山村康子氏が基調講演を行い、「組織戦略としての女性研究リーダー育成」というテーマで、ダイバーシティ推進の国際動向や日本国内での現状、女性研究者の活躍を促進するための取り組みについて詳しく述べました。

中間報告と事例紹介



続いて、男女共同参画室室長の井上麻夕里教授が「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」の中間報告を行いました。およそ3年間の活動を振り返り、その成果について説明しました。また、ウーマン・テニュア・トラック(WTT)事業部門長の田村隆教授からは、同事業の15年にわたる成果や今後の展望についての報告がありました。さらに、本学教員による具体的な事例報告もあり、各種支援事業がどのように活用されているかについても詳しく説明されました。

パネルディスカッション



その後、パネルディスカッションが行われました。ファシリテーターに男女共同参画室副室長の片岡祐子准教授が選ばれ、理事や各学部代表者が集まり「女性の登用による大学の活性化」というテーマで意見を交換しました。ディスカッションでは「女性教員登用における成果や工夫」、「直面する課題や壁、それを解消するための取り組み」について各学部の現状と今後の展望が議論され、活発な意見が交わされました。

総括



シンポジウムの締めくくりとして、岡山県立大学前学長で岡山大学の名誉教授である沖陽子氏と山村氏が講評を述べ、イベントの重要な意義についてまとめました。

今後、岡山大学のダイバーシティ推進本部は、教育や研究支援を通じてダイバーシティ&インクルージョンの更なる推進を目指します。地域を代表する研究大学としての特色あふれる取り組みに、今後も大いに期待できます。


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