埼玉発！ケイアイスター不動産がSDGs推進で学生と対話した就職ガイダンス

次世代を担う学生と SDGs について考えた日

2023年、埼玉県本庄市を拠点とするケイアイスター不動産株式会社は、武庫川女子大学で行われた学生向けの就職ガイダンスに参加し、SDGsに関連したパネルディスカッションを実施しました。このイベントでは、同社のサステナビリティ推進室からの担当者に加え、武庫川女子大学の卒業生も参加し、企業のSDGsへの取り組みを詳しく紹介しました。

SDGs推進の必要性

持続可能な開発目標（SDGs）は、現代社会において重要なテーマとなっています。企業がこれに取り組む姿勢は、社会的責任を果たすだけではなく、今後の市場での競争力を高める要因ともなり得ます。ケイアイスター不動産は、より豊かな社会を目指し、「高品質な低価格デザイン住宅の供給」「サプライチェーンの高度化」「ダイバーシティの推進」に重きを置いています。

参加者の関心

ディスカッションでは、実際の業務においてどのようにSDGsが意識されているか、また女性社員のキャリア形成における取り組みについて解説されました。参加した学生は、自らの将来の職業を考える上で非常に興味深く、交換された意見は盛り上がりを見せました。

学生の反響

参加学生の反響は非常に良好でした。彼らは「SDGsに積極的に取り組む企業があることを知り、民間就職の選択肢が広がった」と回答。また、「日本の現状や企業の具体的な活動を知ることができ、非常に興味深かった」「これからの企業の取り組みが明確になっていくことに期待しています」といった意見があがりました。こうしたフィードバックは、参加者たちが未来の雇用に対する意識を高める上で大きな一歩となりました。

ケイアイスター不動産の取り組み

当社の代表、塙圭二は、SDGsの実現に向けた継続的な取り組みを強調。「尊重されるべきはサステナビリティであり、それを積極的に推進することで、就業環境の向上にも寄与する」と述べています。また、今後の目標として、環境保全や技術者・職人の育成を掲げています。これにより、単なる企業の存続ではなく、共生社会の実現を目指していくとのことです。

未来のビジョン

ケイアイスター不動産は、「すべての人に持ち家を」というビジョンのもと、高品質で低価格な住宅を提供しています。リアルとテクノロジーを融合させた「KEIAIプラットフォーム」を基盤とし、全国各地で事業を展開。持続可能な発展を図るため、さらなる研究と実践を進める意向です。

まとめ

このように、SDGsをテーマにした就職ガイダンスは、学生にとって大いに学びのある機会となりました。ケイアイスター不動産としても、今後の社会の要請に応えるべく、サステナビリティの促進に努め、次世代の育成にも力を入れていくことが求められます。持続可能な社会は、企業と若者との共同作業によって築かれるのです。