大迫傑選手が「さいたまマラソン2026」のアンバサダーに就任しました

大迫傑選手が「さいたまマラソン2026」のアンバサダーに就任

埼玉県さいたま市で開催される「さいたまマラソン2026」の大会アンバサダーに、陸上競技界で名を馳せる大迫傑選手が就任しました。このビッグニュースは、2026年2月8日（日）に開催される本イベントに向けた大きな動きとなります。

大迫傑選手のプロフィール

大迫傑選手は中学校時代に陸上競技を開始し、佐久長聖高校を経て早稲田大学に進学しました。在学中には箱根駅伝で2度の区間賞を獲得し、その後2013年にはモスクワ世界選手権に10000mの日本代表として出場しました。卒業後は日清食品グループを経てナイキ・オレゴン・プロジェクトに参加、アジア人として初めてのプロランナーとして世界の舞台で活躍しています。2018年シカゴマラソン及び2020年東京マラソンでは日本新記録を2回更新し、東京五輪男子マラソンでは6位入賞を果たしています。

アンバサダーとしての意気込み

大迫選手は、大学生活を過ごした埼玉県でのこの名誉ある役割を大変嬉しく思っており、「誰もがスポーツを楽しめる大会として盛り上げていきます」とコメントしています。彼の情熱は、参加者すべてがマラソンを楽しむ手助けになることでしょう。

さいたまマラソン2026について

「さいたまマラソン」は、毎年多くのランナーを惹きつける人気のスポーツイベントです。埼玉県内で開催されるこのマラソン大会は、初心者からベテランランナーまで参加できる多様なカテゴリーが設けられており、地域の人々にも親しまれています。

大会当日は、ランナーだけでなく観客も楽しめるイベントが盛りだくさんで、地域の活性化にもつながることでしょう。大迫選手がアンバサダーとして腕を振るうことで、さらに多くの参加者を得ることが期待されます。