AI育成サバ登場
2026-05-15 10:23:43

日本初のAI育成サバが登場!くら寿司の新しい味覚体験

日本初のAI育成サバが登場!くら寿司の新しい味覚体験



回転寿司チェーン「くら寿司」が、5月15日(金)より新たに「大型生さば」を期間・店舗限定で販売します。このサバは、全国初の試みとしてAI技術を活用したスマート養殖により、700gを超える大型サイズに育てられました。

新しい養殖のカタチ


くら寿司を運営するくら寿司株式会社は、持続可能な水産業に向けた取り組みを進めるため、2021年に水産専門会社「KURAおさかなファーム」を設立しました。日本の漁業が抱える課題に対応するべく、AIやICTを利用した革新的な養殖スタイルを導入しています。

昨今、漁業従事者が減少し、国産サバの漁獲量が急激に減少している中、くら寿司の新たな取り組みは注目を浴びています。2015年には漁獲量が53万トンだった国産サバも、2024年には約25万トンまで減少する見込みで、安定供給が大きな課題となっています。また、ノルウェー産サバの価格も高騰し続けており、安定した供給ルートの確保が急務となっています。

AI技術とスマート給餌による養殖


KURAおさかなファームでは、愛媛県宇和島市の生産者に依頼し、2024年からAIを活用したスマート給餌機を使ったサバ養殖を開始しました。給餌の量やタイミングを最適化することで、1年で500g以上まで育てられるサバを実現し、最終的には700gを超える大型サイズにまで成長しました。この高品質な生サバは、特定の店舗(大阪と京都の75店舗)で取り扱われます。

高級感あふれる一品


今回の「大型生さば」は、350円での販売ですが、数量限定となっており、持ち帰りは不可です。消費者が求める新鮮で高品質な味を提供することを目指し、くら寿司は持続可能な漁業の発展に貢献しています。このような新しい取り組みを通じて、消費者に価値ある体験を提供できることを期待しています。

安心な養殖と供給体制


KURAおさかなファームは、養殖用の稚魚や餌を生産者に提供した上で、養殖を委託しています。これは、生産効率を高めつつ安定供給を実現するための試みです。また、スマート養殖による効率化により、環境負荷の軽減にも貢献しています。生産者が全量を買い取られるため、収入の安定化にも直結することで、より持続可能なサプライチェーンを構築しています。

未来の漁業へ向けて


日本の漁業環境が厳しくなる中で、くら寿司は安定した供給とコスト管理を強化し、高品質でリーズナブルなお寿司を提供することに注力しています。新しい技術を導入することで、若者の漁業参入を後押しし、地方創生にも寄与します。今回の「大型生さば」は、その一環として登場する新しい味覚です。ぜひ、この機会にくら寿司の新しい取り組みを体験してみてはいかがでしょうか。


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