大学生の地域創生
2025-02-21 17:20:22

大学生が地域問題に挑む!福岡市での新プログラムが始動

大学生が地域問題に挑む新たなプロジェクト



福岡市において、大学生と地域の企業が手を組み、地域課題の解決を目指す「大学生“マチ創生”プロジェクト(通称:マチプロ)」が立ち上がりました。これは、住宅街の「ほっとステーション」として知られるローソンと、キャリア教育を推進するトゥワイス・プランが協力して実施するものです。地域に根ざした課題に対して大学生が実際に取り組む機会を提供し、未来の地域社会を築いていく力を育むことを目的としています。

プログラムの概要



マチプロの第一弾では、福岡市内の大学に在籍する学生50名を対象に以下の日程で開催されます。参加者はローソンから地域課題についての知識を学び、自身で課題を発見し、解決策を具体化していきます。その過程を通じて、地域への貢献を実感することができます。

実施日程


  • - 2025年3月17日(月) - オリエンテーション、チーム作り、課題発表、ブレインストーミング
  • - 2025年3月27日(木) - 中間発表、フィードバック、課題ミーティング、質疑応答
  • - 2025年4月6日(日) - プレゼンテーション、審査、結果発表、振り返り

参加費は無料ですが、交通費の支給はありません。興味のある学生は、公式サイトから参加申込を行う必要があります。

学生たちへの特典



このマチプロに参加することで、参加者には「インターンシップ修了証」と「地域リーダー認定書」が授与されます。また、大学3年生にとって特筆すべきは、このプログラムを通じてローソンの採用選考に進むチャンスが得られる点です。採用された場合には、「入社時の配属地確約」という特典も設けられており、地元での就職を希望する学生にとって魅力的なプログラムとなっています。これにより、学生は地域の発展に寄与しながら自身のキャリアを築くことが可能になります。

なぜ地域創生が重要か



地域創生は、地域の活性化だけでなく、持続可能な社会の構築にもつながります。若い世代が地域に目を向け、地域の問題に対する意識を高めることが求められる中、実践を通じて学ぶ機会は貴重です。マチプロでは、参加者が自らの視点で地域課題を捉え、分析し、根本的な解決策を考える力を養います。地方創生に向けた取り組みは、学生たちにとっても将来のキャリア形成に寄与する重要な体験と言えるでしょう。

参加方法



プログラムに参加したい学生は、2025年2月20日から3月10日までの期間中に公式サイトの参加申込フォームから申込みを行ってください。募集人数は50名と限られているため、興味のある方はお早めにお申し込みを!

お問い合わせ先



この地域創生に向けた新プロジェクトを通じて、大学生がどのように成長し、地域に貢献していくのか、非常に興味深い取り組みです。参加を希望する学生は、ぜひこの機会をお見逃しなく!


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