檸檬会の新研修
2025-02-06 15:57:39

檸檬会が埼玉県で障がい福祉サービス研修を開始!新たな挑戦と支援の方法

檸檬会、埼玉県でサービス管理責任者研修を実施



社会福祉法人檸檬会(れもんかい)は、全国各地で保育事業や障がい福祉サービスを展開し、計78の施設と92のサービスを運営する組織です。この度、檸檬会は埼玉県から指定事業者として「サービス管理責任者等基礎研修」を行うことが決まりました。これは、障がい福祉サービスの質を向上させるために必要な知識と技能を身に付けることを目的としています。

研修の概要と受講方法



2024年2月1日から2月14日までの期間、講座への申し込みを受け付けます。研修はオンラインで行われるため、全国どこにいても参加可能です。多忙な方でも問題なく受講できるのが大きな魅力です。具体的には、2つのコース(AコースとBコース)が用意されています。
  • - Aコース(受講料 36,000円)
- 共通講義(eラーニング)
- 専門講義(eラーニング)
- 事前課題提出
- ライブ演習

  • - Bコース(受講料 30,000円)
- 専門講義(eラーニング)
- 事前課題提出
- ライブ演習(現在、相談支援従事者初任者研修を修了した方が対象)
- ※Aコースの共通講義は免除

申込期間と書類提出期日は異なり、注意が必要です。共通・専門講義は2月8日から28日で行われ、その後、3月1日にライブ演習が開催されます。公式サイトでの詳細情報もぜひご確認ください。

障がい福祉事業と檸檬会の取り組み



檸檬会は、東京都でも「保育士等キャリアアップ研修」の指定事業者として活動を行っていますが、埼玉県での新たな指定は、障がい福祉分野への進出を意味しています。この振り幅の広さは、檸檬会が持つ運営経験を活かしたものであり、障がい者支援の新しい限界を切り開こうとしています。

具体的には、就労移行支援や就労継続支援、児童発達支援のサービスを展開しており、利用者の自立を目指したプログラムが充実しています。

提供するオンラインカリキュラムでは、受講者は自分のペースで学習し、必要なスキルを身につけることが可能です。障がい者支援に関する基本的な知識から実践的なスキルまで、幅広くカバーしています。

地域に根ざした福祉の未来へ



檸檬会は、「教育と福祉の総合コミュニティソーシャルインクルージョンヴィレッジ」の設立にも力を入れており、2023年春には、奈良県にその拠点がオープンする予定です。これは、多様な人々が集う場として、より良い社会の確立を目指しています。未来の福祉を担う人材を育成することで、このヴィレッジがどのように地域に貢献していくのか、注目が集まります。

研修に関する詳しい情報は、公式WEBサイトでチェックしてみてください。これからの福祉を支える新たな挑戦に参加してみましょう。


画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: 埼玉県 檸檬会 障がい福祉

トピックス(習い事)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。