コンビニおにぎり人気調査2025の結果を解析!
一般社団法人おにぎり協会が実施した2025年の「おにぎり調査」は、日本のコンビニでの人気おにぎりや消費者の傾向を浮き彫りにしました。2026年1月27日に開催される「おにぎりサミットⓇ2026」で正式発表されたこの調査結果は、多くの人々の日常の食生活に影響を与えるものとなるでしょう。
調査のハイライト
1. ツナマヨが屈強な王者に!
調査結果から重要なポイントは、通年人気ランキングの1位が「ツナマヨ」であることです。定番の「鮭」や「昆布」とともに、味の分かりやすさが消費者から支持されています。2024年に続いて、2025年も上位に君臨していますが、驚くべきことに、各社のツナマヨ価格が上昇していることが報告されています。セブン-イレブンでは128円から178.20円、ファミリーマートでは155円から198円に値上げされています。市場は変動しても、消費者は変わらず定番に愛着を持っていることが結果として証明されました。
2. ボリューム・プレミアムおにぎりの新しい常識
「おにぎり」といえば軽食のイメージが強いですが、近年では「一食」としての役割も果たすようになっています。ローソンのランキングではプレミアム商品が選ばれ、高付加価値のおにぎりも好調です。また、大きいおにぎりが人気を博し、消費者はコストパフォーマンスを意識して購入している姿が見えるのです。特に、大阪・関西万博内ではセブン-イレブンの店舗でおにぎりが多く売れており、観光客にも親しまれるメニューとなっています。
3. 低価格帯おにぎりの需要拡大
原材料費が高騰する中、消費者のニーズに応える形で、手頃な価格のおにぎりの選択肢が強化されています。ローソンでは海苔を使わない低価格ラインを拡充し、ファミリーマートやミニストップは具材混入型のおにぎりに力を入れ、108円というリーズナブルな価格でも満足感を得られる商品を展開しています。また、セブン-イレブンには海苔を用いないおにぎりが人気を集めています。このように、経済的背景を反映した新たな価値観が生まれています。
4. 冷凍おにぎりの革新
食品ロスの削減と物流効率化の取り組みとして新たに注目を集めているのが冷凍おにぎりです。ローソンが全国展開を進める中で、ファミリーマートも冷凍おにぎりの販売に乗り出します。これにより、食品ロスを減らしつつ提供できる商品が増え、品質を保ちながら消費者に届く仕組みが整備されています。冷凍おにぎりは今後の市場での重要な一環として期待されています。
調査結果の意味するもの
今回の調査で分かったことは、景気や原材料価格の影響を受けつつも、定番商品が依然として人気を集めているということです。「味の想像ができる商品」に対する支持は、日常の中での選択として大きな役割を果たしているのです。さらに、新たな価格帯や冷凍商品展開が進むことで、消費者のニーズに応え続けていることが明らかになりました。
おにぎり協会は、おにぎりが日本文化の一部として位置づけられることを期待しつつ、今後の食文化における変化にも目を向けていきたいと考えています。これから私たちが手にするおにぎりの形がどれほど多様化していくのか、楽しみで仕方ありません。