埼玉県地産地消月間がやってくる!
埼玉県では、毎年11月を「埼玉県地産地消月間」とし、地域で生産された農産物の重要性を再認識し、その消費を促進する取り組みを行っています。今年も「近いがうまい埼玉産」というキャッチフレーズのもと、地元の魅力を多くの人に知ってもらうための様々なイベントやキャンペーンが企画されています。
イベントのハイライト
地産地消月間中には、特に注目のイベントがいくつかあります。
2025彩の国食と農林業ドリームフェスタ
11月15日(土)と16日(日)の2日間、熊谷スポーツ文化公園のにぎわい広場にて開催される「2025彩の国食と農林業ドリームフェスタ」。このフェスタでは、採れたての新鮮野菜や地元で生産された新米の販売が行われており、食に関するさまざまな楽しみが提供されます。また、地元の農産物を使った多彩なグルメも楽しめるため、家族連れなどにとっては特に魅力的なイベントです。
詳しくは、
公式ホームページをご覧ください。
旬の農産物プレゼントキャンペーン
さらに、埼玉わっしょい大使がオススメするキャンペーンも実施されます。埼玉わっしょいのインスタグラムをフォローし、特定の投稿にコメントをすることで、抽選で10名の方に香り豊かな「桂木ゆず」や旬の「さといも」がプレゼントされます。このような参加型のイベントも、地域の特産品を知る良い機会です。
詳しい情報は
こちらから。
地元の小売店や飲食店でも
期間中、県内の小売店では「埼玉フェア」が開催され、地元の農産物が中心に販売されます。また、県内の飲食店では埼玉産の新鮮な食材を使った特別メニューが登場します。出かけた時にはぜひ、地産地消メニューを味わいながら地元の味を満喫してください。
各市町村でも多彩なイベント
埼玉県の各市町村では、農業祭やマルシェ、朝市などが開催される予定です。地域の農産物や、それを使った特製料理を楽しむ機会が満載。各地のイベント情報は、埼玉県の公式ホームページで確認できるので、ぜひチェックしてみてください。
埼玉県地産地消月間公式ページもご覧ください。
地産地消の意義
地産地消の推進にはいくつかのメリットがあります。まず、産地に近く、鮮度が良いまま手に入れることができます。そして、生産者の顔が見えることで安心感もあり、環境にとっても輸送距離が短く、持続可能な未来に寄与します。
この11月、ぜひ埼玉の地産地消月間に参加し、郷土の恵みを楽しみ、応援してみてはいかがでしょうか。埼玉の美味しい食べ物を通じて、地域とのつながりを強める機会です!
お問い合わせ
詳細についての問い合わせは、埼玉県 農林部 農業ビジネス支援課(電話:048-830-4107)までお気軽にどうぞ。