インクルーシブ防災セミナー
2026-02-06 08:37:17

地域共助の力を学ぶ「インクルーシブ防災」セミナーが開催されます

災害時における地域の絆を深める講演会



2026年2月6日(金)と7日(土)、埼玉県杉戸町で「第12回協働型災害訓練in杉戸」が開催されます。この訓練は、地域での助け合いの重要性を重視し、災害が発生した際の支え合いを育む機会として多くの人々に参加を呼びかけます。

本イベントでは、立正大学社会福祉学部の白神晃子准教授を招き、特別講演「インクルーシブ防災と近助の力:現行制度の基本と当事者支援の実際」が行われます。この講演では、障害のある方や医療的ケアを必要とする方が地域で安心して暮らすための「近助」、つまり近所の助け合いの具体的な方法について、実際の事例を交えながら解説します。この機会に、参加者は理論だけでなく、実践的な知識も得ることができます。

講演の内容


白神准教授は、社会福祉士や保育士としての経験を活かし、障害者の災害準備に関する研究を長年行っています。特に、人工呼吸器を装着している方の避難訓練の映像など、実際の避難現場で起こる事象を具体的に示す貴重な資料を紹介しながら、平常時からの地域での助け合いが如何に重要であるかを伝えます。

また、彼女の著書『図解でわかる災害福祉』に基づいた内容も取り入れられ、参加者はすぐにでも実践できる知識を持ち帰ることができるでしょう。講演では、近助のネットワークが命を守り、地域の専門職や住民が担うべき役割についても触れられる予定です。

開催情報


この協働型災害訓練は、国土交通省の「広域的地域間共助推進事業」として始まり、毎年行われています。日時は、2026年2月6日が午前9時から午後5時、翌日の2月7日は午前9時30分から午後5時30分です。

場所は杉戸町の「彩の国いきいきセンターすぎとピア」と、オンラインで参加できるZoomがあります。また、参加費は1日3,000円ですが、町内在住・在勤の方や特定の団体のメンバーは無料で参加可能です。

定員は会場参加が100名、オンライン参加が200名と制限されていますので、興味がある方は早めに申し込みを行うことをお勧めします。

このシンポジウムでは、地域での安全な暮らしを確保し、災害時における支え合いを実現するための資源と知識を深める良い機会です。ぜひご参加ください。

申し込みはこちらから行えます。


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